近くのブライダルヘアスタイリスト＆サロン

結婚式当日は、人生で一番「自分らしく、きれいな自分」でいたいもの。大切な人たちを思わずドキッとさせ、写真に残してもいつまでも色あせない、ロマンティックでタイムレスな花嫁姿を叶えるには、プロのブライダルヘアスタイリストに依頼して、サロン級の仕上がりを当日の朝に持ち込むのがおすすめです。

結婚式は人生の中でも特に大きなイベントであり、その日の写真はこれから先、何世代にもわたって見返される大切な思い出になります。だからこそ、多くのカップルが自分たちとブライズメイドのベストな姿を残すために、プロのヘアスタイリストに依頼しています。

結婚式の準備が進み、そろそろ当日のヘアスタイルをお願いするスタイリストやサロンを探したい、というタイミングなら、「ウェディングプランニングアシスタント」でたくさんの候補をチェックできます。各ヘアスタイリスト・サロンの詳細情報や口コミ、連絡先までまとまっているので、「必要な情報を一度に見たい」というときにぴったりです。

結婚式のためにどんなビューティー系の業者を予約するときも、理想の相手を見つけるために、事前にやっておきたいこと・意識しておきたいポイントがいくつかあります。

まずは予算を考えましょう。ヘアスタイリストには、予算の大小を問わず、さまざまな価格帯のプロがいます。予算が限られているからといって、プロによるサロン仕上げをあきらめる必要はありません。ただし、無理をして予算オーバーにならないよう注意しましょう。

候補のヘアスタイリストと打ち合わせや料金交渉をするときは、あらかじめ「自分たちが使える金額」を決めておくことが大切です。もちろん最初は相場が分かりにくく、料金はエリアや経験、サロンの知名度などによって大きく変わります。同じような内容でも価格差が出ることはよくあります。「ウェディングプランニングアシスタント」に掲載されているヘアスタイリストをチェックしつつ、地元のサロンも調べて、5〜6件ほどに問い合わせてみると、おおよその相場感がつかめるでしょう。

だいたいの価格帯が分かったら、次は自分の好みに合うサロン・スタイリストを探します。Instagramの投稿や公式サイトのギャラリーをじっくり見て、これまでのスタイルが、自分のイメージしている雰囲気と合っているかどうかを確認しましょう。

イメージに合いそうなヘアスタイリストを何人かピックアップしたら、実際にコンタクトを取ってみましょう。可能であれば、メッセージだけでなく電話をしてみるのがおすすめです。当日のヘアを任せる相手とは、できるだけ多くコミュニケーションを取っておくと安心です。というのも、あなたやブライズメイドのヘアを担当するだけでなく、結婚式当日の朝をずっと一緒に過ごす存在でもあるからです。一緒にいて心地よく感じられるかどうかも、とても大切なポイントです。

ヘアスタイリストと料金の相談をするときは、自分たちの希望をしっかり伝え、決めた予算を守ることが大切です。提案されるオプションや追加メニューはどれも魅力的に見えがちで、つい「せっかくだし」と全部お願いしたくなってしまうことも。でも、本当に必要かどうか分からないものまで安易に追加しないよう、冷静に判断しましょう。

なりたいイメージと、それに見合った納得のいく料金をきちんとすり合わせてから契約しましょう。そして、ヘアにお金をかけすぎたせいで、ほかの結婚式の費用を圧迫してしまうことのないよう気をつけてください。

ホームページやSNSを見るだけでは、そのヘアスタイリストが自分に本当に合うかどうかは分かりません。いちばん確実なのは「ヘアメイクリハーサル（ヘアトライアル）」を予約することです。特に、「雰囲気は好きで予算にも合うけれど、どの人に決めるかまだ迷っている」というスタイリストには、できるだけ実際に試してみるのがおすすめです。無理のない範囲で複数回トライアルを行い、結婚式の数週間前までに済ませておくと安心です。もし婚約フォト（エンゲージメントフォト）の撮影を予定しているなら、その撮影日にヘアトライアルを入れると一石二鳥。スタイリストの腕を試せるうえ、撮影用のヘアもプロに任せられます。さらに、同じ日にメイクのトライアルも入れられれば、当日のトータルコーディネートをまるごとチェックできます。

婚約フォトの撮影とヘアトライアルを同じ日に行うと、実際にそのスタイルで動いたり、ハグをしたり、少し踊ったりしたときの感覚も確かめられます。撮影の有無にかかわらず、トライアルで仕上げてもらったヘアスタイルは、そのまま一日過ごしてみるのがおすすめです。長時間つけていても快適かどうか、そして日常動作の中でどれくらい崩れにくいかをチェックしておくと、当日も安心して過ごせます。