近くの結婚式DJ
披露宴のダンスフロアをずっと盛り上げたいなら、ゲストを自然と立ち上がらせ、ふたりの好きな音楽を流しながら、大切なシーンにぴったりのBGMを丁寧に選び抜いてくれる結婚式DJが欠かせません。結婚式DJの仕事は、単に音楽を流すことではなく、披露宴全体の進行と雰囲気づくりそのものなのです。
ステップ1
結婚式の準備に伴うストレスを手放し、貴重な時間を節約しましょう。無料で使える「ウェディング・プランニング・アシスタント」の各種プランニングツールなら、おふたり専用の結婚式スペースで、当日のスケジュールや進行、必要な準備をすべて一括管理できます。おひとりでじっくり進めるのはもちろん、プランナーやご家族・ご友人と一緒に共有しながら、スムーズに準備を進められます。
ステップ2
大まかな結婚式のイメージやプランが固まったら、次は理想をカタチにしてくれるパートナー探しです。「ウェディング・プランニング・アシスタント」の高度な会場・ベンダー検索ツールを使えば、おふたりの希望に合った会場やショップ・クリエイターと出会うことができます。信頼できるプロだけを厳選して、“理想の結婚式チーム”づくりをしっかりサポートします。
結婚式DJは、実はとても重要な存在でありながら、意外と軽く考えられてしまいがちなポジションです。そのため、直前になって慌てて探し、結果として「こんなはずじゃなかった」と感じるような演出しか叶わなかった…というカップルも少なくありません。
腕の良い結婚式DJは、披露宴で音楽を流す以上の役割を担っています。会場全体の空気をつくり、イベントの流れをコントロールする存在です。DJが“MC(司会者)”と呼ばれるのには理由があり、音楽だけでなく、タイムスケジュールを把握しながらゲストの動きをスマートに導いていくからこそなのです。
「音楽はSpotifyに任せればいい」と考えてしまうと、新郎新婦が楽しんでいる間に披露宴全体を見守り、進行を支えてくれる“責任あるプロ”を失うことになります。自分たちで思いきり楽しみたいのに、「そろそろマイクを持ってテーブルごとにビュッフェの案内をしなきゃ…」と気にしていたら、心からその瞬間に浸ることはできません。
進行管理を任せられる経験豊富な結婚式DJがいれば、その責任は新郎新婦の肩から外れ、ゲストを楽しく、かつスムーズに誘導してくれます。イベントが滞りなく進むだけでなく、会場全体が一体となって楽しめる空気をつくり出してくれるのです。その鍵となるのが、“空気を読む力”。スマホをスピーカーにつないだだけでは、あらかじめ作ったプレイリストが機械的に流れるだけですが、良いDJはその場の雰囲気を敏感に感じ取り、状況に合わせて音楽を選びます。
ゲストからのリクエストに応えることも、結婚式DJの大切な役割のひとつです。プロのDJなら、家族や友人からの少し“変わった”リクエストであっても、全体の流れを崩さないように、センスよく、そして自然にミックスしてくれます。
一方で、スマホ任せの“なんちゃってDJ”ではそうはいきません。突然音が途切れたり、曲順がバラバラになったり、スマホの周りに音楽好きのゲストだけが集まってしまったりと、会場の一体感を壊してしまう原因にもなります。
プロの結婚式DJであれば、事前の打ち合わせで「流してほしい曲」「絶対にかけてほしくない曲」など、ふたりの好みをしっかり共有できます。しかし、ゲストが自由にスマホを操作できる状態だと、ほとんどコントロールがきかず、ふたりが思い描いていた雰囲気とはまったく違う空気になってしまうこともあります。
結婚式にぴったりのDJを見つけることは、とても重要なポイントです。まずは披露宴でどんな雰囲気にしたいのかを早めに決めておくと、DJ選びがぐっとスムーズになります。しっとり上品で大人なムードにしたいのか、テンション高めでワイワイ盛り上がるパーティーにしたいのか。そのイメージは、選ぶDJの音楽性だけでなく、人柄にも表れます。できれば事前に直接会って話し、テンションや話し方が自分たちのイメージに合うかどうかを確かめておきましょう。そうしないと、マイクで話すたびにモヤモヤしたり、ゲストとのやり取りに違和感を覚えたりしてしまうかもしれません。
また、「当日はDJだけで十分なのか」「弦楽四重奏や生演奏のバンドなど、ほかの生演奏も組み合わせたいのか」といった点も、早めに検討しておくと良いでしょう。もし予算に余裕があり、2〜3種類のエンターテインメントを用意できれば、披露宴全体がより立体的でドラマチックな一日に仕上がります。
人気の高い結婚式DJは早くから予約で埋まってしまい、常に引っ張りだこです。理想のDJにお願いしたいなら、遅くとも挙式の9〜12か月前には予約を、遅くとも6〜9か月前までには決めておきましょう。また、かなり前の段階で、必要な機材についてもDJと相談しておくのがおすすめです。会場側で用意できるもの、別途レンタルが必要なものを確認しておけば、当日になって「必要なケーブルが足りない」「DJが自分用のマイクを持っていなかった」といったトラブルを防げます。
どの結婚式DJに依頼するかを早めに決めておくことは、全体の予算管理という面でも大きなメリットがあります。エンターテインメントにかけられる金額の目安がはっきりすることで、ほかの演出やアイテムにどれくらい配分できるのかが明確になり、メリハリのある予算計画を立てやすくなります。


