近くのウェディングケーキ&デザート
どんなウェディングケーキを選ぶかは、おふたりの結婚式にとってとても大切なポイントです。披露宴会場を彩り、ゲストにふるまわれ、ケーキ入刀の特別なシーンを作り出してくれます。デザートも同じく、多くのゲストにとって大きな楽しみのひとつ。特に甘いものが好きな方にはなおさらです。だからこそ、見た目も味もとびきりおいしいものを選びましょう。
ステップ1
結婚式の準備に伴うストレスを手放し、貴重な時間を節約しましょう。無料で使える「ウェディング・プランニング・アシスタント」の各種プランニングツールなら、おふたり専用の結婚式スペースで、当日のスケジュールや進行、必要な準備をすべて一括管理できます。おひとりでじっくり進めるのはもちろん、プランナーやご家族・ご友人と一緒に共有しながら、スムーズに準備を進められます。
ステップ2
大まかな結婚式のイメージやプランが固まったら、次は理想をカタチにしてくれるパートナー探しです。「ウェディング・プランニング・アシスタント」の高度な会場・ベンダー検索ツールを使えば、おふたりの希望に合った会場やショップ・クリエイターと出会うことができます。信頼できるプロだけを厳選して、“理想の結婚式チーム”づくりをしっかりサポートします。
理想のウェディングケーキを形にするには、いくつかの要素がかみ合う必要があります。おふたりやご家族の好みに合うフレーバーであること。結婚式のテーマや会場の雰囲気と調和するデザインであること。そして、予算に合った価格でそれを作ってくれるショップやパティシエに出会うこと。これらをすべて満たすのは簡単ではありませんが、そのために「ウェディングプランニングアシスタント」には、腕の良いケーキ・デザートのプロたちがたくさん登録しています。
今では、ウェディングケーキのバリエーションは本当に無限大です。フレーバーも色合いもデザインもさまざまで、親世代の結婚式で定番だったフルーツケーキやシンプルなスポンジケーキとはまったく違う世界になっています。今なら、おふたりのパーティーの雰囲気や、ゲストの好みにぴったり合うケーキを選ぶことができます。(もちろん、全員の好みを完璧に満たすのは難しいですが!)
最近の結婚式では、デザートにもこだわるカップルが増えています。ドーナツを並べた華やかなディスプレイを作ったり、この日のためだけのオリジナルクッキーを用意したり。そういったデザートがウェディングケーキの代わりとなり、披露宴のメインの見せ場になったり、定番のケーキ入刀に代わる演出として楽しまれることも多くなっています。
マフィンやドーナツ、プチケーキなどのミニスイーツは、ケーキ入刀の代わりの演出としてもぴったり。セレモニーのあとにゲストに配りやすいのも魅力です。
ウェディングケーキやデザートのショップを探すときは、なるべく早めに動き出すのがおすすめです。人気のパティシエやスイーツショップは、特にハイシーズンは早い段階で予約が埋まってしまいます。可能であれば、結婚式の8〜12か月前には依頼先を決めておきましょう。ずいぶん先のように感じるかもしれませんが、ケーキやデザートは当日の印象を大きく左右する存在。しっかり時間をかけて準備する価値があります。
お願いするショップが決まったら、次はいよいよ試食です。結婚式準備の中でも、いちばんワクワクする工程かもしれません。結婚式の約6か月前を目安に、試食会やサンプルケーキの配送をショップと相談して予約しましょう。そうすることで、ショップ側にも十分な準備期間ができ、ウェディングケーキとデザート全体のデザインをじっくりと考えてもらえます。
結婚式の6か月前頃には、テーマや披露宴会場の雰囲気もかなり固まっているはずです。そのイメージをできるだけ具体的に、ウェディングケーキをお願いするショップに共有しましょう。そうすることでデザインの方向性が定まり、よりイメージに近いケーキやデザートを提案してもらえます。また、ゲストの人数もとても重要な情報です。人数によってケーキの大きさや段数が変わってくるからです。
ケーキのフレーバーを選ぶときは、まずはおふたりが心からおいしいと思える味を選ぶことを大切にしましょう。すべてのゲストを満足させようとしすぎると、かえって無難で印象に残らないものになってしまうこともあります。もちろん、かなり個性的なフレーバーを選ぶ場合は、もう一段は定番の味にしたり、別のスイーツで一般的な好みに合うものを用意したりするなど、バランスを取ると安心です。
例えば、ウェディングケーキの1〜2段は定番のスポンジケーキにしておく、あるいはケーキ自体はあえて小さめにして、その分デザートビュッフェを充実させるといった方法もあります。そうすれば、おふたりのこだわりを詰め込んだスイーツを思いきり楽しみつつ、「披露宴でのスイーツを楽しみにしている」ゲストの期待もきちんと満たすことができます。
Pinterestは、ウェディングケーキのアイデア探しにとても便利なツールです。お願いするショップがモダンなデザインにも対応できるようであれば、打ち合わせの際に、Pinterestで見つけた好みのスタイルをぜひ共有しましょう。具体的な画像があることで、ショップ側もおふたりが求めている雰囲気を視覚的にイメージしやすくなります。
いわゆる“ザ・ウェディングケーキ”があまりピンとこない方には、ボリュームたっぷりのデザートテーブルやドーナツウォールも人気です。写真映えも抜群で、アルバムを見返したときの楽しみになります。季節感を取り入れたデザートにするのも素敵です。例えば、クレープやアイスクリーム、各種デザートを提供するフードトラックは、屋外での夏のウェディングにぴったり。秋冬の結婚式なら、スモアバーや温かいスイートパイの盛り合わせなど、ほっこりとしたスイーツコーナーがよく合います。


