近くのウェディングダンスレッスン
夫婦として初めてダンスフロアに足を踏み出す瞬間は、とても大きな見せ場。文字どおりスポットライトが2人に当たります。だからこそ、結婚式までの間にダンスレッッスンを受けて、すてきな意味で忘れられないワンシーンにしておくのがおすすめです。
ステップ1
結婚式の準備に伴うストレスを手放し、貴重な時間を節約しましょう。無料で使える「ウェディング・プランニング・アシスタント」の各種プランニングツールなら、おふたり専用の結婚式スペースで、当日のスケジュールや進行、必要な準備をすべて一括管理できます。おひとりでじっくり進めるのはもちろん、プランナーやご家族・ご友人と一緒に共有しながら、スムーズに準備を進められます。
ステップ2
大まかな結婚式のイメージやプランが固まったら、次は理想をカタチにしてくれるパートナー探しです。「ウェディング・プランニング・アシスタント」の高度な会場・ベンダー検索ツールを使えば、おふたりの希望に合った会場やショップ・クリエイターと出会うことができます。信頼できるプロだけを厳選して、“理想の結婚式チーム”づくりをしっかりサポートします。
ダンスレッスン
地図で表示ウェディングダンスレッスンは、結婚式当日に向けて自信をプレゼントできる素敵な方法です。ファーストダンスはもちろん、新郎とお父さま、新婦とお父さま、お母さまと息子さんなど、どんな組み合わせのダンスでも、安心して本番を迎えられるようサポートしてくれます。
多くの人にとって、フォーマルなダンスはこれまであまり経験のないもの。大勢の前でライトを浴びながら踊ることを想像すると、それだけで緊張してしまうかもしれません。ましてや「感動的なシーンにしたい」と思っているならなおさらです。大切な人たちの視線が集まる中で、みんなを驚かせるようなダンスができるのか。それとも、「あれ?こんなはずじゃ…」と戸惑ってしまうのか。不安を感じるのは自然なことです。
中には「結婚式前にダンスレッスンを受けるなんて、頑張りすぎでサプライズ感がなくなるのでは?」と考える人もいます。でも、何か月もかけて式の細かなところまで計画してきたのなら、ファーストダンスだって同じくらい丁寧に準備してもいいはずです。あとからダンスシーンを振り返ったとき、「少し練習しておけばよかった…」と後悔するのは、きっと避けたいですよね。
結婚式前にダンスレッスンを予約するもう一つのメリットは、2人だけの時間をきちんと確保できることです。結婚式の準備期間は、仕事と準備の繰り返しで、ゆっくり一緒に過ごす時間がなかなか取れないカップルも多いもの。ダンスレッスンは、そんな忙しさから少し離れて、純粋に2人で楽しめる時間になります。
ダンスレッスンに通うことで、日々の準備やパソコン作業から離れ、お互いだけに集中できるひとときが生まれます。レッスンそのものがロマンチックな時間になって、「レッスン+食事」で小さなデートにするカップルも少なくありません。
レッスンの効果をしっかり感じるには、結婚式の前までに3〜9回ほど通うのが理想的です。すでにダンス経験があり、ポイントだけ押さえたい場合を除き、3回未満では思い描いている仕上がりにはなかなか届きません。回数を重ねれば重ねるほど、自信も自然とついてきます。たとえステップをすべて完璧に覚えていなくても大丈夫です。
ファーストダンスのためにレッスンを受けるなら、通い始める前に結婚式当日で使う曲を決めておくのがおすすめです。曲が決まっていれば、講師がその曲に合わせてレッスン内容を組み立ててくれますし、初回のレッスンで2人の様子を見ながら、どのくらいの難易度がちょうど良いかを判断してもらえます。
ワルツなど、クラシックなダンスのスタイルによっては、ある程度しっかりとした表現力が求められます。そのため、そうしたダンスを選ぶ場合は、スケジュールに十分な練習時間を確保し、できるだけ定期的にレッスンを受けることが大切です。特に複雑なステップのダンスは、週1回程度のペースで通うと、体と頭にしっかり馴染みやすくなります。
シンプルなファーストダンスの振り付けであれば、グループレッスンに参加して、ほかの婚約中のカップルと一緒に学ぶこともできます。新しい出会いがあったり、結婚式の話で盛り上がったりと、レッスンならではの楽しみも広がります。一方で、より凝った振り付けや完全オリジナルのダンスを希望する場合は、個人レッスンを予約するのがよいでしょう。
すべてのダンスインストラクターが、すべてのカップルに合うとは限りません。特定のジャンルやスタイルを専門にしていて、2人のイメージと合わないこともありますし、単純に相性が合わない場合もあります。ダンスレッスンは、本来「楽しい時間」であるべきもの。義務のように感じてしまってはもったいないですよね。インストラクターとは波長が合い、自分たちの理想や、スポットライトを浴びるその瞬間への想いをきちんと理解してくれる人を選びましょう。
ファーストダンスで着るウェディングドレスのデザインも、忘れずに考慮しておきたいポイントです。マーメイドラインなど体にぴったり沿うドレスは、どうしても動きが制限されるため、できるダンスの種類も限られてきます。もっと自由に動きたい場合は、披露宴後半からドレスをチェンジしたり、ゆとりのあるシルエットのドレスを選んだりと、スタイルを工夫してみるのも良いでしょう。


