近くで利用できる結婚祝いギフト登録サービス
これからふたりで暮らす“永遠の我が家”をどんなアイテムで満たしたいか考えながらリストを作るのは、とてもワクワクする作業であり、結婚式準備の大切なステップでもあります。せっかくなら、ゲストからの贈り物も本当に必要なものをいただけるように、ギフト登録サービスを上手に活用しましょう。
ステップ1
結婚式の準備に伴うストレスを手放し、貴重な時間を節約しましょう。無料で使える「ウェディング・プランニング・アシスタント」の各種プランニングツールなら、おふたり専用の結婚式スペースで、当日のスケジュールや進行、必要な準備をすべて一括管理できます。おひとりでじっくり進めるのはもちろん、プランナーやご家族・ご友人と一緒に共有しながら、スムーズに準備を進められます。
ステップ2
大まかな結婚式のイメージやプランが固まったら、次は理想をカタチにしてくれるパートナー探しです。「ウェディング・プランニング・アシスタント」の高度な会場・ベンダー検索ツールを使えば、おふたりの希望に合った会場やショップ・クリエイターと出会うことができます。信頼できるプロだけを厳選して、“理想の結婚式チーム”づくりをしっかりサポートします。
結婚式準備の中には、楽しいことがたくさんあります。ウェディングドレス選びや会場探し、ケーキの試食などは、多くのカップルにとって特に心躍るイベントです。その中でも、どの結婚祝いギフト登録サービスを利用するかを決めて、欲しいギフトのリストを作る時間は、まさに準備のハイライトと言えるでしょう。
自分たちのために、ゲストに選んでもらうプレゼントを考える——これほど嬉しい時間はないかもしれません。ずっと憧れていたおしゃれなコーヒーメーカーも、長いあいだ欲しかったガーデニング用品も、ぐっと現実的なアイテムとしてリストに加えられます。
一般的な生活用品の結婚祝いギフトだけでなく、実はさまざまな形の贈り物をリクエストできます。たとえば、挙式後のふたりにとって一番うれしいのが現金という場合もあるでしょう。すでに一緒に暮らしていて、家電や日用品はほとんど揃っているなら、リフォーム資金や将来への投資に充てるためのご祝儀をお願いする、という形もあります。
「ハネムーン資金」をギフトとして募るのも人気の選択肢です。結婚式と豪華な新婚旅行の両方に十分な予算をかけるのが難しいカップルにとって、心強い方法と言えます。さらに、チャリティーへの寄付を受け付けるリストを用意するカップルも多く、いくつかの結婚祝いギフト登録を組み合わせることで、さまざまな希望に対応できます。ゲストは、自分の気持ちに合った形でお祝いを贈ることができるのです。
ゲストにギフト登録の情報をわかりやすく伝える一番便利な方法は、ふたりの結婚式ウェブサイトに掲載することです。そうすれば、ゲストは数クリックでリストにアクセスできます。招待状に直接「ギフト登録」の案内を大きく記載するのは、マナー上あまり望ましくないとされますが、気にならない場合や、できるだけ皆にスムーズに情報を届けたい場合は、招待状に結婚式ウェブサイトやリストの見つけ方を、さりげなく明記しておくとよいでしょう。
SNSもギフト登録をシェアするのに便利なツールです。特に親戚が多い場合や、遠方のゲストが多い場合には有効でしょう。ただし、投稿の文面には十分に気を配り、押しつけがましく感じられないよう、あくまで感謝の気持ちが伝わる表現を心がけてください。
ギフト登録の内容を考え、ゲストと共有するタイミングは、なるべく早めがおすすめです。婚約して間もない時期にリスト作りを始めるのは早すぎるように感じるかもしれませんが、その分ゲストにはゆっくりと選んでもらう時間が生まれます。また、婚約パーティーやブライダルシャワーを予定している場合も、その時点でリストが整っていれば、「少しだけ何か贈りたい」と考えてくれるゲストにもとても親切です。
アイテムを選ぶときは、特に高額なものほど「少し先の自分たち」の暮らしをイメージしてみてください。今年中に家族を増やしたいと考えているのに、本当に今エアフライヤーやPS5が必要でしょうか。すでに持っているものを一度整理し、本当に必要で、これから先も長く愛用できるものかどうかを意識して選ぶことが大切です。
欲しい生活用品があっても、具体的な機種やブランドが決まっていない場合は、登録サイトに出てきたものをなんとなく選んでしまわないようにしましょう。少し時間をかけて情報を集め、自分たちにとってベストな商品を見極めてからリストに追加するのがおすすめです。大切なゲストにお金を使ってもらうのですから、せっかく選んでくれた品物がすぐに使えなくなってしまうようなことは避けたいものです。
結婚式準備の中には、ふたりが別々に進めることになりがちな作業もたくさんありますが、ギフト登録のリスト作りは、ぜひ一緒に取り組みたいところです。お互いの価値観やライフスタイル、趣味を反映させながら、ふたりの暮らしをより豊かにしてくれるアイテムを話し合って選びましょう。
当たり前のようでいて、意外と忘れがちなのが、さまざまな価格帯のアイテムをバランスよく含めることです。すべてのゲストが同じ経済状況とは限りません。そのため、気軽に選べるプチギフトから、少し贅沢なアイテムまで、幅広い選択肢を用意しておくと、ゲストにとっても負担が少なく、気持ちよくお祝いしてもらえます。
豊富な選択肢があることは、結婚祝いギフト登録を成功させる大きなポイントです。リストのアイテム数が多ければ多いほど、ゲストは自分に合ったギフトを選びやすくなります。目安としては、ゲストの人数の約2倍のギフトアイテムを用意しておくと、スムーズに選んでもらえるでしょう。


