近くの公園・屋外ウェディング会場
誰もが、挙式や披露宴の背景はとびきり美しくあってほしいと願うもの。ならば、公園や屋外の結婚式場で、グリーンと花々に囲まれた一日を叶えてみませんか。公共の公園やガーデン、眺めの良いオープンスペースなど、自然に包まれて祝う時間は、何にも代えがたい特別なものになります。
ステップ1
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ステップ2
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暖かい季節に結婚式を予定しているなら、パーティーのどこかのシーンはきっと屋外になるはずです。なかでも挙式は、今や多くのカップルが選ぶ人気のオープンエアスタイル。でも、どうせならもう一歩踏み込んで、結婚式そのものをまるごと屋外で楽しんでみませんか?
公園や屋外の結婚式場は、日常の喧騒から少し離れ、静かで落ち着いた場所でふたりの門出を祝えるロケーションです。すでに美しい景観と見晴らし、そして穏やかな空気に恵まれた、特別な一日にふさわしい舞台と言えるでしょう。
屋内会場での結婚式準備では、装飾をどうするか、どんな雰囲気に仕上げるかを考え、デザインし、形にしていく作業が大きなウェイトを占めます。何もない空間を飾り込み、自分たちらしさを加えていくには、時間もエネルギーも、そして予算も必要です。でも、もし装飾のための予算をあまり取らなくてよかったら? 会場とその自然の景観そのものが、すでに最高のデコレーションになってくれていたらどうでしょう。
ビーチ、公園、ガーデンなど、一般的な屋外の結婚式場は、そのままで息をのむほど美しいロケーションであることが多く、大掛かりな装飾がなくても十分映えます。また、丁寧に手入れされ、ゲストが自然の美しさを存分に感じられるよう整えられている会場もたくさんあります。誓いを交わし、祝宴を楽しむのにふさわしい、理想的な背景が最初から用意されているのです。
ゲストの人数が多くなりそうで、一つの空間にどう収めるか不安な方にとっても、屋外の結婚式場は心強い味方です。400名以上の大人数の結婚式では、収容人数の問題から、一般的な会場では対応が難しいことも少なくありません。でも、屋外であれば、人数を気にせずのびのびとお招きしやすくなります。
それだけではありません。例えば500名規模のゲストを収容できる会場を貸し切るとなると、予算の大部分を占めてしまうこともあります。一方、屋外を活用したスタイルなら、同じ人数でもコストを抑えやすい場合が多いのです。
先ほども触れたように、公園や屋外の結婚式場を選ぶ大きな魅力は、その“自然の美しさ”そのものにあります。それは挙式シーンだけでなく、写真撮影にとっても大きなメリット。フォトグラファーにとって、どこを切り取っても絵になるロケーションが身近にあるのは、とても心強いポイントです。さらに、ふたりを包み込む自然光のおかげで、屋内ではなかなか出せない、柔らかくドラマティックな一枚がたくさん生まれるでしょう。
ポートレート撮影をしていない時間は、家族や友人とゆっくり過ごしたいですよね。そして、披露宴にお子さまも招待する場合、退屈させない工夫はとても大切です。屋外の会場なら、ゲームコーナーやふわふわ遊具、キッズ向けのエンターテイナーなどを用意するスペースも取りやすく、子どもたちも思い切り楽しめます。
こうしたプラスアルファの演出も、公園や屋外の結婚式場のように広いスペースがある場所なら、無理なく実現できます。キッズエリアをしっかり確保しても、大人のための上質で洗練された世界観を損なわずに、同じ会場内で共存させることができるのです。
また、屋外での結婚式は、会場そのもののインテリアに縛られないぶん、テーマ作りがしやすいのも魅力です。きちんと感のある上品な雰囲気にしたい場合も、リラックスしたナチュラルテイストにしたい場合も、オープンスペースなら自在に表現が可能。どんなテーマを選んでも、美しい自然がそっと寄り添い、世界観を引き立ててくれます。
一般的に、公園や屋外の会場で行う結婚式は、格式張りすぎず、肩の力を抜いて楽しめるカジュアルなスタイルが多くなります。形式よりも“楽しさ”を大切にし、芝生の上のゲームや焚き火スペース、屋台風のフードなどを取り入れるケースも人気。ゲストが自然体で過ごせる、心地よいパーティーになります。
テーマ設定の自由度が高いことは、ふたりにとってクリエイティブに結婚式を作り上げる大きなチャンスでもあります。何もないところから考えるのではなく、すでに美しい景観という土台がある“真っ白なキャンバス”のようなイメージ。その上に、ふたりらしいアイデアやこだわりを少しずつ重ねていくだけで、たくさんの装飾をしなくても、自分たちらしさあふれる一日が自然と形になっていきます。


