理想の結婚式の日取りの決め方
結婚式の日取りを決めるのは、決して簡単なことではありません。心の中では「この日!」と決めていても、希望の会場が空いていないかもしれません。遠方から親族が飛行機で来るために十分な移動時間を取りたい一方で、写真には紅葉のベストシーズンを残したい、ということもあるでしょう。ですが、結婚式の日取りでみんなに喜んでもらうことは十分可能です。理想の結婚式の日を決めるときに、どんなポイントを考えればよいのか、ぜひ読み進めてみてください。
タイミングがいちばん大切
結婚式の日取りを決めるうえで、何よりも重要なのは「空き状況」です。まずは、結婚式の前後にどんな大事な予定が入りそうかを考えてみましょう。身近な人の手術や出産の予定、大型連休やお正月などの大きなイベントが重なりそうなら、日程を見直したほうがよい場合もあります。結婚式にとって大切な人たちが、きちんと出席できる日を選びたいですよね。
「日付」ではなく「相手」と結婚する
「どうしても10月23日に結婚したい!」と日付にこだわりすぎると、あらゆる選択肢が一気に狭まってしまいます。憧れの会場がその日だけ埋まっていたり、大切なゲストに外せない予定が入っていたりすることも。そこでおすすめなのが、「10月下旬の2週間」など、自分たちにとって都合のよい日程の幅を持っておくこと。その中で調整していくと、ぐっと決めやすくなります。どうしても変えられない条件があるのも事実ですが、結婚式の準備では、柔軟さがとても大きな味方になってくれます。
季節から考えてみる
どの季節に結婚式を挙げるか、屋内か屋外かによっても、ふさわしい日取りは変わってきます。夏婚なら、真夏の猛暑を避けて初夏にするなど、ゲストが過ごしやすい時期を選ぶのも一案です。冬婚なら、年末年始などの大型連休から少し離れた日を選ぶと、ゲストもゆとりを持って来やすくなります。また、季節や天候は、ゲスト・新郎新婦・リングボーイやフラワーガールなど、参列する全員の服装にも影響します。例えば、ずっと憧れていたビスチェタイプのマーメイドドレスを着たいなら、そのドレスが一番映えて、寒さや暑さが気になりにくい季節を意識して日取りを決めましょう。
準備期間に余裕を持つ
いわゆる「駆け込み婚」のように、慌ただしく進める必要はありません。結婚式の準備には、どうしても時間がかかります。細かな決めごとがいくつもあり、各種手配や予約金の支払い、招待状の発送など、やるべきことが山ほどあるからです。日取りを決めるときは、自分たちがしっかり準備できるだけの期間を確保できるかどうかも意識しましょう。結婚することはとてもワクワクすることですが、短期間に予定を詰め込みすぎると、必要以上のストレスになってしまいます。
出欠の見込みを確認する
正式な招待状は後から送るにしても、準備を始めたら早めに、特に大切な人たちが出席できそうかどうかを確認しておくと安心です。せっかく日取りを決めたのに、「その日は両親がどうしても来られない」ということになったら残念ですよね。事前に声をかけて、みんなのおおまかな予定を聞いておきましょう。まだはっきりした予定がわからない場合でも、候補日がある程度決まっているなら、「このあたりの日程は空けておいてね」と、特に大事な人たちには一言伝えておくと、来てもらいやすくなります。
移動時間も考慮する
最後に考えたいのが、結婚式に出席するために遠方から来てくれるゲストがいるかどうかです。もし多くのゲストが移動を伴うなら、その分、結婚式の日取りに影響が出ることもあります。ゲストが現地に到着し、宿泊先にチェックインして落ち着けるまでの時間を見込んでおく必要があるかもしれません。こうした点も踏まえて日取りを決めれば、当日は大切な人たちに囲まれて、より一層かけがえのない一日になるはずです。