結婚式に「毒親・毒親族」を招待しなきゃいけないの?
結婚式は、愛と喜びにあふれた特別な時間であると同時に、ストレスも最高潮に達するイベントです。予算決めから会場予約まで、頭を抱えることが山ほどありますし、そのストレスをさらに増幅させてしまう親族がいることも。もしあなたが結婚を控えていて、「あの親族だけは招待リストから外したい」と感じているなら、後々トラブルになりにくいかどうかを見極めるポイントをお伝えします。
結婚式の前後で関係が変わる可能性はある?
「こじれている関係」と「修復不能な関係」には大きな違いがあります。家族の大切な一員を結婚式に招待しないと決めると、その人との関係だけでなく、ほかの親族との関係にも影響が出ることがあります。お互いに歩み寄る気持ちが少しでもあれば、結婚式までの間に関係を立て直せる可能性もあるでしょう。
もちろん、「どうしてもその親族を許せない」「今後の親族の集まりでも関わるつもりはない」とはっきりしているなら、無理に招待する必要はありません。ただ、自分の中で線引きをしてそれを貫く前に、「結婚式までの間に関係が変わる余地があるか」「皆が少しでも穏やかな気持ちでいられる落としどころがあるか」を一度考えてみる価値はあります。
出席してもらうことで結婚式が悪い方向に影響しない?
なかには、関係が完全に壊れてしまい、どれだけ話し合っても修復が難しいケースもあります。そんな相手を、自分の結婚式に招きたいとは思えないのは当然です。
もし、その「毒親族」が出席することで、あなたやゲストが強い不快感や不安を抱えながら過ごすことになるなら、その日一日の平穏を守るために、ほかの親族からの反発や気まずさをあえて受け止めるという選択肢もあります。
「血縁だからこそ大事」という考え方もありますが、そのせいで一生に一度の結婚式が台無しになってしまうなら、「本当に有害な存在」を無理に招待する理由はありません。
その親族は結婚式の費用を負担している?
問題の親族や新郎新婦の両親が結婚式費用を負担している場合、「お世話になっているから」と本当は呼びたくない人まで招待せざるを得ない状況になりがちです。多額の費用を出してもらっておきながら、その人を招待しないというのは、たしかにかなり失礼な印象を与えてしまうでしょう。
一方で、自分たちで費用を負担しているのであれば、誰を招くかはより自由に決められます。「家族だから」という理由だけで招待しなければならない、と自分を追い込む必要はありません。