無料のコツとツールで、理想の結婚式ゲストリストを作成しましょう
これまでに世界中の何万組ものカップルの理想の結婚式づくりをお手伝いしてきました!
完璧な結婚式ゲストリストの作り方
新郎新婦であるあなたたち、そして当日集まってくれるみんなが納得できる結婚式のゲストリストを作るのは、想像以上に大変な作業です。正直、あまり楽しいとは言えず、つい後回しにしてしまいがちなタスクですよね。それもよくわかります。私たち自身が結婚式を準備したときも、テーブルごとのバランスを気にしながら席順を決めるのが本当に難しくて…。この人たちは自然に打ち解けてくれるだろうか?この組み合わせは気まずくならないかな?と心配が尽きませんでした。それに、そもそも結婚式の規模をどうするかという悩みもあります。「本当に大人数の結婚式にしたい?」「親しい友人と家族だけで、こぢんまりとした式のほうが幸せなんじゃない?」と、何度も話し合いました。
つまり、結婚式のゲストリスト作りは決して簡単ではありません。でも、ちょっとした工夫で、この時間をもっと効率的に、そしてスピーディーに進めることはできます。
私たちの無料ゲストリスト管理ツールは、まさに自分たちの結婚式準備の経験から生まれました。いくつものスプレッドシートやメモ用紙を行ったり来たりしながらリストを作る…そんなストレスから、「もっと簡単で直感的にゲストを招待できる方法が絶対あるはず」と感じていたのです。でも当時は、その仕組みを一から作る時間まではありませんでした。そこで結婚式が終わり、すべての紙吹雪が舞い落ちたあと、私たちが「こんなツールが欲しかった」と心から思える無料の結婚式ゲストリストツールを開発しました。さらに、それと連携して使えるさまざまなウェディングプランニングアプリも一緒に揃えました。
あなたの招待計画をもっとスムーズにし、私たちのゲストリスト管理ツールがどれだけ役立つかをイメージしていただけるように、ここでは理想的な結婚式ゲストリストの作り方をステップごとにご紹介します。当日に心からうれしくなるリストを作りつつ、準備期間のストレスはできるだけ減らしていきましょう!
ゲストリストをデザインする
少ないステップで結婚式のゲストリストを完成させる方法
便利な結婚式ゲストリスト管理ツールを使えば、出欠の管理もプロ並み。ゲスト同士のバランスがとれた、心地よい結婚式をつくるお手伝いができます。
既存のゲストリストをインポート
婚約した瞬間から、もうゲストリスト作りを始めている方もいるかもしれません。お気に入りのスプレッドシートソフトを立ち上げて、「誰を招待しようかな」と候補を書き出しているカップルの話をよく耳にします。もしあなたもすでにある程度のゲストリストをお持ちなら、その下書きリストをそのまま私たちのプラットフォームにアップロードできます。
お手持ちのXLSまたはCSVファイル(いわゆるスプレッドシートファイル)を「ゲストリストをインポート」ツールにドラッグ&ドロップするだけで、あなたの大切な人たちが自動的にプラットフォームに追加されます。その際、スプレッドシートの列構成が、私たちの簡単なガイドラインに沿っているかだけご確認ください。形式が大きく異なると、アップロード後に少し見づらくなってしまうことがあります。ご安心ください。サイト上にわかりやすい手順を用意しています。
ゲストリストを作り始める
PLANNING . WEDDING — は覚えやすく、とても簡単にお使いいただけます。
- 使いやすい結婚式ゲストリストテンプレートを見つける
- まずはふたりで共同作業から
- まずはVIPゲストからリストアップ
- ゲストを招待リストに、かんたん&スピーディーに追加
- 自分に合った表示スタイルを見つける
- ストレスのない同伴者(プラスワン)管理
- 出欠状況をひと目で把握
- あなたと各種業者にとって実用的なリストを作成
- よく計画された結婚式は、優れたゲストリストから始まる
使いやすい結婚式ゲストリストテンプレートを見つける
このプラットフォームを作るうえで、私たちがいちばん大切にしたのは「使いやすさ」です。ゲストリスト作成ツールも、その他の結婚式準備ツールも、特別な知識がなくても直感的に使えるように設計しました。私たちの各種アプリケーションは、「開いてすぐに使いこなせる」感覚を目指しています。
ゲストリストツールを初めて開くと、とてもシンプルな画面が表示されます。これは、まずは迷わず使い始めていただけるように、そして豊富なカスタマイズ機能に気づいてもらいやすいように、あえてそうデザインしているからです。実際にゲストから集められる情報は、ほぼ無限と言っていいほど自由度があります。
ゲストリストの中には、必要なだけ列(項目)を追加できます。アレルギーや食事制限、同伴者の有無、リハーサルディナーへの出席確認など、基本的な情報はもちろん、もっと細かい内容まで自由に設定可能です。さらに、表示モードも複数ご用意しています。それぞれの詳しい使い方は、のちほどご紹介します。
このゲストリスト管理ツールは、結婚式準備用のツール群の中核となる存在です。あなたの「ウェディングプロジェクト」の中で、ほかの多くのアプリと連携します。なかでも特に便利なのが、結婚式のウェブサイトと、その中に組み込まれた無料の出欠確認ツールです。ゲストリストと組み合わせて使うことで、オンライン招待状の送信から、必要な情報の収集、出欠管理、そして詳細な招待ゲストリストの作成まで、すべてをスムーズに行えます。ペーパーレスにしたい方、コストを抑えたい方(プラットフォームは完全無料です)、効率よく結婚式を準備したい方にぴったりのツールです。
まずはふたりで共同作業から
素敵な結婚式は、チームで作るもの。パートナーにも、ぜひ同じくらいワクワクしながら準備に参加してもらいたいですよね。もしあまり乗り気でなさそうなら、本格的な準備を始める前に、まずはプロジェクトに巻き込んで一緒のチームになってもらいましょう。最初から関わってもらうことで、「自分たちの結婚式」という実感も自然と高まります。
パートナーをウェディングプロジェクトに招待するのは、とてもかんたんです。あなた専用の招待リンクかQRコードを共有するだけ。アクセスすると、あなたが許可した範囲で、作業中の内容を編集できるようになります(もちろん、編集権限ではなく「閲覧のみ」に設定することもできます。「全部任せるのはちょっと心配…」という場合も安心です)。
パートナーが参加してくれたら、このタイミングでご両親や兄弟姉妹、ブライズメイドやグルームズマンなど、結婚式を支えてくれるメンバーにもプロジェクトに参加してもらうのもおすすめです。こちらもメールやメッセージでリンクを送るか、QRコードを共有するだけで招待できます。設定画面から、いつでもかんたんに発行できます。
ウェディングプランニングアシスタントは、セクシュアリティに関係なく、すべてのカップルの結婚式準備を応援したいと考えています。そのため、同性婚の結婚式もストレスなく計画できるように設計しています。花嫁・花婿の性別表示は、自分たちのスタイルに合わせて自由に変更可能です。ゲストリストに載せるゲスト一人ひとりについても、その人に合った性別を選択できます。
ゲストリストを整理する
まずはVIPゲストからリストアップ
一般的な結婚式のゲストリストは、A・B・Cの3つのグループに分けて考えると整理しやすくなります。Aリストは、家族や親友など、あなたの人生で特に大切な人たち。Bリストは、よく知っていて関係も良好だけれど、Aほどではない人たち。Cリストは、できれば招待したいけれど、万が一来られなくても心が折れるほどではない人たちです。小規模な結婚式の場合、Cリストの人たちは招待せず、結婚の報告だけをするケースも多くあります。
結婚式のゲストリストを作り始めるときは、まず両家のご両親と、いちばん近しい家族から入力していくのがおすすめです。そのあと、あなたにとっての大切さの順番で、ゲストを一人ひとり追加していきましょう。
私たちの直感的なプラットフォームは、「名前が同じだからといって、必ずしも家族とは限らない」ということをきちんと理解しています。家族グループを作るときは、特定のゲストを同じファミリーネームに紐づけるだけ。数クリックでとても簡単に設定できます。一度家族グループを作ってしまえば、リスト全体を見渡したときに、どんな家族・グループがいるのか、関係性の全体像がとても把握しやすくなります。
家族グループを作っておくと招待作業もぐっと楽になります。結婚式のウェブサイトにある出欠確認ツールでは、必要に応じて、家族全員分をまとめて一通の招待として送ることができるからです。個別に何通も送る必要がなく、ご家族側も、出席するメンバーにチェックを入れるだけで回答できます。
この個別リンクを送るには、結婚式のウェブサイトの設定画面に進んでください。そこで、ゲスト専用のリンクを発行できます。
ゲストを招待リストに、かんたん&スピーディーに追加
ゲストをインポートではなく手入力で追加する場合も、数クリックで完了します。ゲストリストテンプレートの「ゲストを追加」をクリックし、そのゲストが新郎側か新婦側かを選び、結婚式での立場(近親者、親族、友人、パートナーなど)を指定します。次に、名前と名字を入力し、その横に表示される人型アイコンをクリックします。ここから、性別や家族グループ、すでにわかっている出欠情報など、さまざまな項目を設定できます。たとえば、友人グループの中で「この人はビーガン」と事前にわかっている場合、返事を待たずに先に登録しておくことも可能です。
さらに、ゲストごとのプロフィールには、自由な属性や特徴をいくつでも追加できます。たとえば、性格タイプをもとに席順を決めたい場合は、「性格タイプ」という列を作っておくこともできます。その列で並べ替えれば、「盛り上げ役タイプ」「おとなしいタイプ」「人見知り気味」など、どんな人がどれくらい来るのか一目で把握できます。こうした属性は、人型アイコンをクリックしてプロフィールを編集することで追加できます。
自分に合った表示スタイルを見つける
ゲストをある程度追加したら、自分にとって見やすい表示スタイルを選びましょう。私たちは3種類の表示方法をご用意しており、そのときの目的や好みに合わせて使い分けられます。
デフォルトの表示では、ゲストが「あなた側」と「パートナー側」に分かれて表示されます。どちら側のゲストが何人くらいなのか、全体のバランスをパッと確認したいときに便利です。また、家族や友人など、関係性の“序列”も視覚的に把握しやすいレイアウトです。
2つ目は、五十音順(アルファベット順)で並ぶゲストリスト表示です。ここでは、性別・結婚式での役割・名前のみが表示されます。ゲストや同伴者が多い大規模な結婚式では特に使いやすく、名字や名前の頭文字までスクロールするだけで、探したい人をすぐに見つけられます。
3つ目の表示スタイルでは、すべての情報を1つの表にまとめて表示します。スプレッドシートやGoogle Sheetsのような感覚で、任意の列で並べ替えが可能です。「出欠の返事が来ている人だけを見たい」といったときにも便利で、多くのゲストから返信が集まってきたタイミングで特に力を発揮します。ゲストから集めたあらゆる情報が一つの表にまとまっていて、見たい項目ごとに並べ替えられるからです。
フルテーブル表示は、会場担当者やケータリング業者との打ち合わせでも大活躍します。「いちばん人気の料理はどれか」「最終的な出席人数は何人か」などをすぐに確認できるので、最新情報をその場で共有できます。業者側にとっても大きな時間の節約となり、当日のサービス運営もスムーズになります。
デフォルト表示の情報量が多すぎると感じた場合は、内容を絞り込んだサマリー表示に切り替えることもできます。自分が確認したい情報だけを選んで、オリジナルの一覧表を作成できます。
ゲストリストを作り始める
ストレスのない同伴者(プラスワン)管理
本当は、すべてのゲストに自由に同伴者を連れてきてもらえたら理想的ですが、現実には結婚式の予算に限りがあります。そのため、どうしても一人で参加してもらう人や、グループで参加してもらう人が出てきます。「誰まで同伴OKにするか」を決めるのは、なかなかデリケートな問題ですが、ゲスト数の上限はきちんと守りつつ、自分たちの方針を正直に、そして丁寧に伝えることが大切です。
結婚式のウェブサイトとゲストリストツールを使えば、同伴者に関するルールも、気まずさを最小限にしながらスマートに運用できます。すでに同伴者が決まっている場合は、その人を「パートナー」として登録し、家族グループとしてまとめておくことができます。婚姻関係がなくても問題ありません。こうして整理しておくことで、リスト全体が見やすくなり、どこまで作業が進んでいるかも一目でわかります。
ゲストから「同伴者を連れて行きたい」という意思表示をしてもらう場合は、無料の出欠確認ツールからスムーズに行えます。先ほどお伝えしたように、ゲストリストは結婚式のウェブサイトと連携しているため、オンライン招待状の中で「誰にどの項目を表示するか」を細かく設定できます。これにより、必要以上に気持ちを傷つけることなく、ゲスト数をコントロールすることが可能です。出欠フォームの中で「同伴者OK」にしたいゲストだけを選択し、その人たちにだけ同伴者入力欄が表示されるように設定しましょう。
この“隠し質問”のような仕組みは、リハーサルディナーや二次会など、メイン以外の結婚式イベントへの招待にも活用できます。特に、複数日にわたってイベントが行われる海外挙式やリゾートウェディングでは、「誰をどのイベントに呼ぶか」を柔軟に調整できる、とても便利な機能です。
出欠状況をひと目で把握
招待リンクを送信したあと、「もう返事は来たかな?」と、つい何度もゲストリストをチェックしてしまうものです。「全員が出席を選んでくれますように」「締め切りまでにちゃんと返ってきますように」と、ドキドキしながら待つ気持ちもよくわかります。だからこそ、私たちはゲストの出欠状況をひと目で確認できるようにしました。「出席」「保留」「挙式のみ」「披露宴のみ」など、状態ごとにアイコンで表示されるので、リストを眺めるだけで全体の進捗がわかります。
また、「うっかり出欠の返信を見落としていた」ということがないように、誰かが出席を確定したタイミングでメール通知が届く仕組みになっています。ゲストリストを常に最新の状態に保っておきたいカップルには、とても安心な機能です。メール通知からは、ゲスト一人ひとりの出欠をあなた自身の操作で確定させることもできます。自動でリストに反映させるのではなく、最終確認をしたうえで登録できるので、「ちゃんと把握できている」という安心感につながります。
ゲストリストをデザインする
さらに、誰が出席確定で、誰が未回答なのかをもっと早く把握したいときは、ページ下部のサマリー欄をご覧ください。新郎側・新婦側それぞれのゲスト数、出席確定人数、性別の比率、料理の選択状況などを、コンパクトな形で確認できます。数字がシンプルにまとまっているので、現状を一瞬でイメージできる、現代的な「結婚式のダッシュボード」のような役割を果たします。
あなたと各種業者にとって実用的なリストを作成
心配していた「誰からも出欠の返信が来ない」なんてことは起こらず、無事に多くのゲストから返事が集まったら、次はそのリストを必要な業者と共有する番です。私たちのツールなら、ゲストリストを必要なところへ、必要な形で、とても簡単に送ることができます。
ゲストリストがひととおり完成したら、ページの一番下までスクロールしてください。そこにダウンロードリンクが表示されます。同時に、どの情報を出力するかを細かく指定できる便利なエクスポート設定も用意しています。すべての業者が、すべてのゲスト情報を知る必要はありませんよね。
エクスポート設定を使えば、必要な列だけを、必要な順番で並べたオリジナルのリストを素早く作成できます。もちろん、出欠状況も含めて出力可能です。たとえば、宿泊先のホテル向けには「そのホテルに宿泊するゲストだけ」を抜き出したリストを作成し、料理の希望など不要な情報は一切含めない、といった使い方ができます。うまく活用すれば、業者ごとに最適化した専用リストを用意することも可能です。
完成したリストは、縦向き・横向きのどちらのレイアウトでも出力でき、形式はPDFまたはExcelスプレッドシートから選べます。印刷用にするのか、その後も編集しながら使うのかなど、用途に合わせて柔軟に選択してください。
よく計画された結婚式は、優れたゲストリストから始まる
これで、次の結婚式準備ステップに進む準備が整いました!このガイドを通して、私たちのゲストリスト管理ツールがどれほど使いやすく、直感的に操作できるかをイメージしていただけたならうれしいです。そして、Google Sheetsだけでゲストリストを作る方法や、高額なゲスト管理ソフトのために結婚式予算を増やす必要が本当にあるのか、改めて考えるきっかけになればと思います。
私たちのツール群を使えば、結婚式全体をトータルでプランニングすることも可能です。ゲストリストアプリは、その第一歩にすぎません。このほかにも、便利で楽しいツールがたくさんあり、アイデアを形にするお手伝いができます。
今日からさっそく結婚式準備をスタートして、無料のサポートで、あなたの理想のウェディングを一緒に叶えましょう!
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