結婚式の 
席次表

席次表作成ツールのステップガイド

席次表ツールをスムーズに使い始めていただけるよう、簡単なステップガイドをご用意しました。

• Excel形式のゲストリストをアップロードするか、プロジェクト内に手入力でゲストを追加します。
• 結婚式披露宴用の席次表テンプレートを開き、あらかじめ配置されているアイテムを確認します。
• 「編集」ボタンをクリックしてテンプレートを開きます。
• 「要素を追加」ボタンをクリックし、「直線の壁」を選択します。
• 会場から渡されたフロアプランの寸法をもとに、4面の壁で会場の外枠を作成します。
• 必要に応じて、内壁や柱、仕切りなどをプルダウンから追加します。
• ゲスト数に合わせて必要なテーブル数を配置します。
• テーブル周りの丸い番号付きアイコンをクリックし、右側に表示されるゲストリストから名前を選択して、各テーブルにゲストを追加していきます。
• テーブルをドラッグ＆ドロップで移動し、会場から提供されたフロアプランと定規ツールを使って配置を調整し、実際の披露宴会場を正確に再現します。
• ダンスフロアやステージ、大きな装飾アイテムをどこに置くか決めます。
• その他の装飾や避難経路・設備などの安全に関わる要素も追加します。
• 完成したフロアプランをPDFとしてダウンロードし、「書き出し設定」で表示する情報の有無を選択します。

この結婚式準備タスクにチェックを入れて完了させ、次のステップへ進みましょう。

エレガントな結婚式の席次表

席次表を作成する

結婚式の席次表とは？

特に結婚式のようなイベントでは、席次表を作ることで、ゲストが会場内のどこに座るのかを視覚的にイメージしやすくなります。名前のリストを、実際の会場がどのような配置になるかを示す正確な図に変換できるのです。このようなレイアウト図は、大規模なイベントではほぼ必須と言ってよく、とりわけ大切な結婚式のような一日には欠かせないアイテムです。

結婚式席次表のマナー

披露宴や挙式でゲストをどこに座らせるかを決めるときは、ちょっとした外交センスが求められます。すべてのゲストが互いを知っているわけでも、気が合うわけでも、好意を持っているわけでもありません。そのため、一人ひとりの席を慎重に、冷静に考えることがとても大切です。そうしないと、会場全体が一体となって盛り上がるどころか、あちこちで小さなトラブルが起きてしまうかもしれません。

人間関係のややこしさへの配慮に加えて、席次を考える際はまずご家族を優先するのがおすすめです。例えば、新郎新婦とご両家のご両親は、ふたりだけの高砂席にしない限り、披露宴では同じテーブルを囲むのが一般的です。

祖父母や、ブライズメイド・グルームズマン以外の兄弟姉妹、司式者とその配偶者も主賓テーブルに座ることが多いでしょう。ただし、ご両親が離婚されている場合などは、それぞれが落ち着いて過ごせるように、もう一つ別の「主賓テーブル」を用意するケースもあります。

結婚式のゲストの座り方を考えるポイント

全ゲストの性格や趣味を把握しきれていない場合は、席次を考える前に、まず近しい家族に相談してみましょう。一人ひとりがどんな人なのか、誰と誰が気が合いそうかを教えてもらうことで、披露宴が和やかな雰囲気になる席配置をイメージしやすくなります。

多くのゲストは、披露宴で同じテーブルにつくまでお互いをあまり知らない、ということもよくあります。気後れしてしまう人もいるかもしれませんが、大人数を招待する以上、ある程度は避けられないことです。

オリジナルの席次表を作成する

会話が生まれやすいように、仕事や趣味、年齢層などを参考にしながらゲスト同士を組み合わせてみましょう。心を込めて席を決めれば、当日は共通点がたくさん見つかり、自然と会話が弾むはずです。その結果、気まずい沈黙も避けやすくなります。

「誰と誰を一緒のテーブルにすればよかったか」を忘れてしまいそうなときは、ゲストリストに色分けのルールを作るのも一案です。複数色を使ったExcelテンプレートと、色をテンプレート内で簡単に使える結婚式席次表作成ツールがあれば、相性の良いゲスト同士を素早く組み合わせられます。

披露宴のテーブル配置の考え方

席次表を使う大きなメリットは、披露宴に最適なテーブルレイアウトを視覚的に確認できることです。長方形と円卓が特に人気の高いテーブル形状ですが、ほかにもカジュアルな雰囲気にぴったりの「ファミリースタイル」や、少人数でアットホームに過ごせるコの字型レイアウトなど、さまざまなスタイルがあります。

どのスタイルを選ぶかによって、ゲスト同士の会話のしやすさが大きく変わるため、テーブルレイアウトはじっくり検討することをおすすめします。

例えば、円卓はサイズにもよりますが、同じテーブルの全員が話しやすいことから人気があります。一方で長方形テーブルは、配置によってテーブル内が2つ以上のグループに分かれやすいという特徴があります。ただし、大人数のゲストを招く場合には、長方形の方が一つのテーブルに多く座れて、省スペースでレイアウトしやすいという利点もあります。

オリジナルの席次表を作成する

挙式の座席配置の考え方

挙式用の席次表にはさまざまなレイアウトがありますが、どのスタイルを選ぶかは、挙式のフォーマル度合いや会場の種類によって変わってきます。教会など、あらかじめ座席が固定されている会場もあるため、その場合は会場のレイアウトに合わせて考えることになります。

固定席の場合、考えるべきは「どのあたりに誰を座らせるか」です。ご両親や祖父母、近しい親族、ブライズメイドやグルームズマンなどのVIPゲストは、通常は前方1〜2列目に座ってもらいます。新郎新婦それぞれの家族は、一般的には左右どちらか一方にまとまって座ります。

その後ろの列には、ふたりとの関係の深さや優先度に応じて、ほかのゲストが並びます。このような順番を考えるうえでも、挙式用の結婚式席次表を作っておくと便利です。ゲストが会場に到着した際、「どちら側のどのあたりに座ればよいのか」が分かりやすくなり、戸惑いを減らせます。

座席配置を図としてはっきり示しておけば、両家のゲストのバランスも整えやすくなります。後から写真を見返したときに、席に大きな空きや偏りがあった…と後悔することも防げます。

事前に結婚式席次表アプリやツールでゲストを配置しておけば、当日の挙式進行もぐっとスムーズになります。

席次表を作成する

披露宴での席次表の活用方法

真っ白な紙から何かを作り始めるのは、多くの場合とてもハードルが高く感じられます。そこで役立つのが、結婚式席次表テンプレートです。披露宴に必要な要素や、ゲストの配置例が最初からある程度示されているので、そこから自由にカスタマイズしていくだけで、自分たちらしいレイアウトを作ることができます。

披露宴用席次表を作り始めるときは、テーブルと椅子のレイアウトから考えるのが一番スムーズです。選ぶスタイルによって、会場内に置ける設備や装飾のバランス、ゲストの過ごし方が大きく変わってきます。

どのテーブル形状にするか決める前に、会場に連絡して披露宴会場の詳細なレイアウト資料をもらっておきましょう。テーブルだけでなく、ダンスフロアやステージ、大型装飾などをどれくらい置けるか、スペースの感覚がつかみやすくなります。

ゲストをテーブルに配置する段階になると、結婚式席次表ツールの便利さを実感できるはずです。とくにこの席次表作成ツールでは、Excelのゲストリストをそのまま読み込んで、ワンクリックで各テーブルに割り当てていけるのが大きな利点です。

ゲストをフロアプラン上に配置する前でも後でも、それぞれのアバターをカスタマイズして、個性を分かりやすく表現できます。大人・ティーン・幼児などの年齢層を色分けしたり、肌の色や性別、新郎側・新婦側どちらのゲストかを設定したりすることも可能です。最後の項目を選ぶと、自動的にアバターの色分けも行われます。

全員の席が決まり、配置に納得できたら、次は装飾のレイアウトです。オンラインの結婚式席次表ツールなら、披露宴に必要な主な設備やフォーカルポイントを、席次表の上にドラッグ＆ドロップでどんどん追加していけます。

テンプレートには、ダンスフロアやステージ、お手洗いなど、多くのカップルが必要とする基本的な要素があらかじめ用意されています。あとは、スモークマシンやDJブース、ウェディングケーキのテーブルなど、ワクワクするアイテムを足していくだけです。

結婚式席次表が便利な理由

ゲスト一人ひとりは皆違う存在であり、多くの大切な人を招待する結婚式では、その違いが混乱のもとになりがちです。料理の選択やアレルギーはその代表例で、ほとんどのゲストがメイン料理を選び、メニューに含まれる食材にアレルギーを持っている可能性もあります。こうした情報はケータリングチームにとって非常に重要であり、素早く理解できる形で共有される必要があります。

披露宴の席次表に、各ゲストの大切な情報を分かりやすくまとめておけば、結婚式全体のオペレーションは、席次表がない場合に比べて格段にスムーズになります。

さらに席次表を活用すれば、各テーブル用の席札も簡単に作成できます。その後、カードをきれいに並べた一覧を作り、ボードに貼って掲示すれば、ゲストが自分の席をスムーズに見つけられるようになります。

こちらが、最終的な仕上がりイメージの一例です。

テーブル番号はテーブルレイアウトに応じて自動的に割り振られ、デザインも自由にカスタマイズできます。

ネームカードも、席次レイアウトに基づいて自動生成されます。

無料の結婚式席次表テンプレートなら、必要な情報を選んで、完成した席次ボードをすぐにダウンロードできます。ケータリング会社用、会場用、プランナー用など、相手ごとに内容を変えた席次表も簡単に作成できるので、情報の行き違いを防げます。

席次表を作成する

オンライン結婚式席次表作成ツールのメリット

結婚式の準備には、最低でもふたりが関わることになりますが、実際には新郎新婦だけでなく、両親や親友、兄弟姉妹など、多くの人が「当日チーム」の一員として協力してくれることが多いものです。

オンラインの結婚式席次表ツールを使えば、そうしたメンバー全員が、リアルタイムで意見を出し合えるのが大きな魅力です。

Wedding Planning Assistant（結婚式プランニングアシスタント）は、席次表だけでなく、結婚式のあらゆる準備をサポートするクラウド型オンラインツールです。無料の結婚式ウェブサイト作成から、チェックリスト管理、席札の準備まで、必要なことをひとつのサイトで完結できます。

プランナーや各種業者を含め、結婚式チームのメンバーには、オンラインプロジェクトへのアクセス権を付与できます。誰でも、好きなタイミング・場所から参加できるので、「最高の一日」をチーム全員で作り上げることができます。

席次表のように情報量が多い作業こそ、オンラインでリアルタイムに同期されていることが重要です。例えばゲストリストに変更があった場合でも、チームの誰もがすぐにその情報を確認できます。

たとえば、お母さまがロンドンに住むいとこからようやく招待状の返事を受け取り、そのゲストがヴィーガンになったと知ったとします。その場合でも、お母さまがオンライン上で出欠状況と食事の希望を更新すれば、すぐに全員が最新情報を共有できます。

オンラインでいつでも更新できる結婚式席次表があれば、情報の抜け漏れを防ぎ、関係者全員が常に同じ情報を見ながら準備を進められます。多くのゲストとさまざまな要望を取りまとめる結婚式では、とても心強い仕組みです。

「だいたい」で考えず、実際に会場に収まるレイアウトを確認

席次表上でテーブルを並べたり、装飾を配置したりする作業は、とても楽しい時間です。ただし実際の寸法を考慮していなければ、そのレイアウトが本当に会場に収まるかどうかは分かりません。もし当日になって入らないと分かったら、大変なことになってしまいます。

その点、結婚式席次表ツールなら、披露宴会場を縮尺どおりに再現したフロアプランを簡単かつ正確に作成できます。テーブルやステージ、大きな装飾など、各要素同士の距離も正確に測れるので、現実的なレイアウトを事前にシミュレーションできます。

すべての配置が決まったら、ポスターボード用に席次表を縮小し直す必要はありません。このツールが、自動的にA1サイズの縦向き・横向きどちらかに合わせてスケーリングしてくれます。ケータリング会社やプランナー、会場、そしておふたり自身が印刷するのにちょうどよいサイズです。

必要な情報はすべて見やすく表示され、会場がどのような雰囲気になるのか、リアルなイメージをつかめます。

オリジナルの席次表を作成する

席次表テンプレートをExcelに書き出す

ゲストにきちんとサービスを行うには、各担当業者ができるだけ多くの情報を、使いやすい形式で受け取る必要があります。多くの場合、席次表そのものがとても役立ちます。会場内を見渡しながら、ゲスト全体の配置を一目で把握できるからです。

ただし場合によっては、ゲストリストを一覧表で確認し、必要な情報だけを絞り込んで見たい、というニーズもあります。そこで活躍するのが、ゲストリストからExcelに書き出せる結婚式席次表テンプレートです。分かりやすい操作で、すべてのゲスト情報を、あらかじめ整えられた列にきれいに並んだ状態でダウンロードできます。

ケータリング担当者にとっては、各ゲストの情報にすぐアクセスできるこの仕組みは大きな助けとなり、サービス上のミスも（ほぼ）なくせるでしょう。さらに、席次表テンプレートをExcel形式で共有できるのは、ケータリングだけでなく、プランナーや会場コーディネーター、ペーパーアイテムを担当するショップにとっても大きなメリットです。

席次表ポスターを短時間で仕上げる

多くのカップルにとって、ゲストリスト作成と席割りは、結婚式準備の中でもっとも時間がかかり、負担に感じやすい作業のひとつです。その理由もよく分かります。誰を招待し、誰を招待しないかを決めるのは、とても悩ましいことだからです。感情的な大変さは避けられませんが、作業そのものと、席次表への反映は、できる限りスムーズに進めたいところです。

最初の招待状の返事が届いた瞬間から、最終的なフロアプランを書き出すまで、このツールがなければどうやって終わらせていたのだろう、と感じるはずです。多くのカップルは、招待状の返信が一通りそろう結婚式の約3週間前から、披露宴や挙式の席次表作りに本格的に取りかかります。

紙とペンだけでこの作業を行うと、何日もかかるうえ、何度も書き直しや修正が必要になり、夜遅くまで悩むことになりがちです。ですが、オンラインの結婚式席次表ツールを使えば、そうしたストレスから解放されます。

返信が遅れたゲストがいても、ドラッグ＆ドロップで簡単に席を追加できます。テーブル配置の変更もボタンひとつで行え、ゲストリストを読み込んだ瞬間から、披露宴や挙式がどのようなレイアウトになるかを一目で確認できます。

各ゲストのアイコンは、性別や人種、年齢層などを反映して素早くカスタマイズできます。また、色分け機能を使えば、役割や趣味、性格タイプなどで分けることも可能です。特に、独身ゲスト同士をうまく組み合わせたり、テーブル内のバランスを整えたりする際に、大きな助けとなります。

この結婚式席次表作成ツールは、誰でも扱いやすいように設計されています。オンラインツールの経験があまりなくても、結婚式席次表ボードを、紙とハサミでDIYするよりずっと短い時間で、プロのような仕上がりにできます。結婚式準備では、どんなタスクでも「簡単・時短」にできることが、大きな味方になります。

席次表を作成する

カップルと業者のために設計されたプロ仕様席次表アプリ

Wedding Planning Assistant（結婚式プランニングアシスタント）の各ツールは、婚約中のカップルとプロのウェディング業者、どちらにとっても使いやすいよう、丁寧に設計されています。

結婚式の準備で忙しいカップルが、予算管理のテンプレートを使ったり、シンプルに結婚式ウェブサイトを作成したりできるように作られたサービスです。

同時に、席次表のレイアウトを作成したり、他の業者を探したり、自分の仕事をクライアントと共有したりしたいウェディングのプロにとっても、欠かせないワークスペースとなります。

共有しながら作業できることは、多くのカップルが席次表だけでなく、結婚式準備のさまざまな重要な部分をこのサービスで行う理由のひとつです。プラットフォーム全体がコラボレーションを前提に設計されており、家族や友人、そしてプロのウェディングチームと一緒に「何かを作り上げる場所」として機能します。

結婚式準備を始めたばかりで、最近プランナーやコーディネーターに依頼したばかりという方なら、スケジュール管理においてコミュニケーションがいかに重要か、すでに実感されているはずです。こまめな確認や連絡がないと、決めたはずのことが抜けてしまい、綿密に立てたタイムラインが少しずつずれていってしまいます。

Wedding Planning Assistant（結婚式プランニングアシスタント）で共同プロジェクトを作成し、スケジュールの遅れを防ぎながら、常にプランナーの作業状況を把握しましょう。その中でも、結婚式席次表アプリは、この共同作業のメリットがよく分かる代表的なツールです。

席次表作りは、結婚式準備の最終段階で行われることが多く、本番までの数週間で何度も修正を重ねるのが一般的です。この時期は、ゲストからの返事がバラバラに届いたり、直前になって欠席の連絡が入ったり、急に特別な配慮が必要になったりと、カップルにとって非常にストレスの多いタイミングでもあります。そのすべてを追いかけながら、プランナーやコーディネーターにも最新情報を共有するのは、なかなか大変です。

出典：席次表の作り方を紹介する動画サンプル

オンラインの結婚式テーブル席次表を使えば、プロを含めたチーム全員が、いつでも最新の情報を共有できます。出席が確定したゲストは、その都度、あなたかプランナーが席次表上の適切な席に配置し、個別の要望も一緒に記録しておけます。誰かが情報から取り残されることもなく、重要なポイントが抜け落ちる心配もありません。

結婚式席次表アイデア

この結婚式席次表は、準備段階での強力な参考資料になるだけでなく、業者にとっても非常に扱いやすいツールです。ただし当日、ゲストが自分の席を見つけるには、会場内に掲示する案内用の席次表ボードが必要になります。披露宴のテーマに合わせながら、ゲストをワクワクさせるようなデザインにできるアイデアは、本当にたくさんあります。

結婚式席次表アイデアと検索するだけでも、披露宴や挙式で使えるインスピレーションが無限に見つかるはずです。Pinterestを見始めたら、なおさら止まらなくなるかもしれません。アイデアが豊富なのは心強い一方で、情報が多すぎて迷ってしまうこともあります。

そこで私たちがおすすめしたいのは、まず「機能性」から考えることです。何よりも優先したいのは、ゲストが自分の名前とテーブルをすぐに見つけられること。分かりやすく、見つけやすく、一目で自分の席が分かることが大切です。そうでないと、名前探しに時間がかかり、受付周辺が混み合ってしまうかもしれません。ゲストが必死に自分の名前をボードの中から探すような状況は避けたいところです。

迷子ゲストを出さない一番シンプルな方法は、テーブル番号順に並べ、その下に各テーブルのゲスト名を記載するスタイルです。テーブルが3卓でも20卓でも、この方法はとても分かりやすく機能します。あるいは、ゲスト名を五十音順に並べ、その横にテーブル番号を記載する方法も有効です。

大切なのは、ボードのサイズが十分大きく、フォントが読みやすいことです。A1サイズ程度が目安になりますが、会場の広さやテーブル数・ゲスト数によって最適なサイズは変わります。

レイアウトやフォント、背景やフローラルモチーフなどのデザインが決まったら、最後に素敵なフレームやイーゼルを用意し、ゲストの目に留まりやすい場所に設置しましょう。

オリジナルの席次表を作成する

別名・呼び方について

席次表は、さまざまな呼び方で表現されることがあります。例えば、席順表、座席配置図、シーティングチャート、シートマップ、座席レイアウト、席割り、座席アサインなど、地域や場面によって使われる言葉は少しずつ異なります。このように多くの名称があるため、使う人やシーンに合わせて、しっくりくる呼び方を選ぶことができます。

• 席次表ビルダー
• フロアプラン作成ツール
• 席順プラン
• 座席配置
• 座席図
• シートチャート
• シートマップ
• 座席レイアウト
• 座席スキーム
• 座席アサイン
• 席次表ジェネレーター
• デジタル席次表
• 電子座席配置

席次表ビルダー

直感的に操作できる席次表ビルダーで、結婚式の席次表を簡単に作成しましょう。

この席次表ビルダーと、Wedding Planning Assistant（結婚式プランニングアシスタント）に用意された各種ツールは、婚約中のカップルとプロのウェディング業者の両方のニーズに応えるよう、丁寧に設計されています。

席次表ビルダーを使えば、結婚式の席次表を簡単に作成・カスタマイズできます。ドラッグ＆ドロップでテーブルを動かし、座席を並べ、ゲストを数クリックで割り当てられる、分かりやすいインターフェースが特徴です。席次表ビルダーを使えば、さまざまなレイアウトや座席配置、ゲストの組み合わせを試しながら、おふたりの一日にぴったりの席次プランを見つけることができます。席次表のデザイン工程をシンプルにし、ゲストにとっても心地よい時間になるよう、このパワフルなツールがサポートします。

フロアプラン作成ツール

フロアプラン作成ツールは、結婚式会場のレイアウトを可視化し、デザインするために欠かせない機能です。この革新的なツールを使えば、テーブルやダンスフロア、装飾、その他の要素を自由に配置して、おふたりのイメージにぴったり合った、包括的なフロアプランを簡単に作成できます。

席順プラン

よく整理された席順プランは、ゲストにとって快適で楽しい時間を過ごしてもらうために欠かせません。席順プランツールを使えば、ゲストを特定のテーブルに割り当てながら、家族関係や友人グループ、好みなど、自由に決めた基準に沿ってバランスよく配置できます。このツールで、会話が生まれやすく、居心地のよい席順プランを簡単に作成しましょう。

座席配置

座席配置機能では、披露宴会場の各テーブルごとに、席の位置を細かく調整できます。このツールを使えば、一人ひとりの座る場所を正確に指定し、理想的な座席配置を実現できます。クラシックなスタイルから少し個性的なレイアウトまで、ゲスト同士の関係性や雰囲気に合わせて、自由度の高い配置が可能です。

座席図（シーティングダイアグラム）

座席図ツールを使えば、結婚式の座席配置を視覚的に分かりやすく確認できます。このツールは、会場全体のレイアウト図を生成し、テーブル同士の位置関係や座席の向き、会場内の動線などを一目で把握できるようにします。すべてのゲストにきちんと席が用意されているかを確認するうえでも、とても役立つ機能です。

シートチャート

シートチャートツールでは、各テーブルに座るゲスト一人ひとりの位置を細かく記載したチャートを作成できます。このツールを使えば、誰がどの席に座るかを正確に管理でき、全体の席次プランを整理された形で確認できます。シートチャートツールを活用して、ゲストの座席を効率よく管理し、当日の進行をスムーズにしましょう。

シートマップ

シートマップツールを使うと、結婚式会場の座席配置を示すインタラクティブなマップを作成できます。テーブルの配置や指定席の位置を一覧で確認でき、必要に応じて各席に追加情報を持たせることも可能です。シートマップを活用すれば、ゲストが自分の席を見つけやすくなり、披露宴会場内の移動もスムーズになります。

座席レイアウト

理想的な座席レイアウトの設計も、専用ツールを使えばとても簡単です。この機能では、希望する座席配置をビジュアルで表現し、テーブルや椅子、その他の要素を自由に並べ替えながら、最適なレイアウトを探せます。さまざまなパターンを試しながら、おふたりの披露宴にぴったりの座席レイアウトを見つけてください。

座席スキーム

座席スキームツールは、結婚式の座席計画を体系的に進めるための機能です。ゲストをテーブルごとに整理しながら、関係性や性格のバランスを見て配置していけます。座席スキームツールを使えば、全体のバランスが取れた、心地よい席次プランを効率よく作成できます。

座席アサイン

ゲストの座席アサインを効率よく管理できるのが、座席アサインツールです。各ゲストを特定の席やテーブルに割り当て、整理された席次プランを作成できます。座席アサイン機能を活用すれば、個々の希望や人間関係なども考慮しながら、思い出に残る心地よい座席配置を実現できます。

席次表ジェネレーター

席次表ジェネレーターは、結婚式や各種イベントの席次表を自動的に作成できるダイナミックなツールです。直感的な画面でゲスト情報を入力し、テーブルレイアウトを設定しながら、最適な座席配置を整えていけます。クラシックなスタイルから個性的なレイアウトまで、さまざまなパターンを試しながら、納得のいく配置に仕上げられます。席次表ジェネレーターを使えば、席次作成の時間と手間を大幅に削減でき、ゲスト全員が心地よく過ごせるレイアウトをストレスなく整えられます。席次表ジェネレーターで、スムーズな席次表づくりを実現し、特別な一日をより印象的なものにしましょう。

デジタル席次表

デジタル席次表とは、結婚式やカンファレンス、公演などのイベントにおける座席配置を、紙ではなくソフトウェアやオンラインツール上で作成・管理する、バーチャル／電子的な席次表のことです。従来の紙の席次表や実物のテーブルレイアウト図の代わりに、画面上で座席を確認・編集できます。

総じて、デジタル席次表は座席計画と管理のプロセスを合理化し、柔軟性・効率性・利便性を高めてくれるため、主催者・参加者の双方にとって大きなメリットがあります。

電子座席配置

電子座席配置とは、デジタル席次表や電子シーティングプランとも呼ばれ、イベントや集会、会場の座席レイアウトを、紙ではなくテクノロジーを用いて作成・管理する仕組みを指します。紙の席次表や手書きの図面の代わりに、ソフトウェアやアプリ、オンラインツールを使って座席配置を作成し、必要に応じて簡単に編集できます。

電子座席配置は、結婚式やカンファレンス、晩餐会、ステージ公演など、多くの参加者が集まるイベントで特に力を発揮します。現代的で効率的な座席管理方法として、イベントプランニング全体の体験を向上させてくれます。