結婚式の
席次表アイデア集
これまでに世界中の何万組ものカップルの理想の結婚式づくりをお手伝いしてきました!
結婚式の席次表アイデアで、ゲストを「わあ!」と驚かせる方法
良い結婚式の席次表で一番大切なのは、実用性です。披露宴会場でゲストが自分の席を迷わず、すぐに見つけられること。そうでないと、入口で人が滞ってしまったり、「どこに座ればいいの?」と会場内をさまようゲストでいっぱいになってしまいます。でも、実用的な席次表ボードだからといって、デザインやアイデアまで無難である必要はありません。
席次表の見せ方には、ユニークで心ときめくアイデアがたくさんあります。きっとすでにPinterestで何時間も検索してしまった…という方も多いはず。Pinterestは結婚式のインスピレーションの宝庫ですが、見れば見るほど迷子になってしまうことも。開くときは「今日は何を探すのか」と目的を決め、使う時間も意識してみてください。そうすれば、あれもこれもと装飾アイデアを渡り歩いてしまうことを防げます。
自分たちだけの席次表を作成する
PLANNING . WEDDING — は覚えやすく、とても簡単にお使いいただけます。
結婚式の席次表でゲストをどう配置する?基本の考え方とアイデア
結婚式の席次表アイデアを考えるときは、実用性に加えて、まず「席次表ボードのレイアウト」をイメージしてみましょう。細かなことのようですが、こうした小さなこだわりや工夫の積み重ねが、全体の印象をぐっと格上げしてくれます。
名前の並べ方を検討するときは、書体(フォント)や文字サイズにも注目を。どんなにデザイン性が高く、レイアウトが整った席次表でも、ゲストが自分の名前を読めなければ意味がありません。特にご年配のゲストには、小さすぎる文字や、線の細い装飾的な筆記体は読みにくいことがありますので、配慮してあげると安心です。
エレガントな挙式用席次表ディスプレイ
名前を五十音順・アルファベット順に並べる席次表
結婚式の席次表で一般的なのは、ゲストの名前をアルファベット順(または五十音順)に並べる方法です。直感的に探しやすく、ゲストもすぐに要領をつかめます。
左側の列にゲストの名前を並べ、右側の列に対応するテーブル番号を記載するのが基本です。ゲスト数が多い場合は、アルファベットや五十音のグループ分けをボード上で分かりやすく示しましょう。たとえば、各グループの最初の名前だけ大きな頭文字を付ける、もしくは「A」「B」「C」や「あ行」「か行」といった見出しの文字で区切るなど。どちらの方法でも、ゲストが自分の名前を見つけやすくなることが大切です。
名前をアルファベット順・五十音順に並べる場合でも、「カップルごと」にまとめて表記することもできます。その際は、まず新郎新婦と縁の深い方の名前を先に書き、その後にパートナーや同伴者の名前を続けるのがおすすめです。たとえば、おば様が新しいパートナーを連れてこられる場合で、その方とまだ会ったことがないなら、おば様を先に、そのパートナーを後に記載するといったイメージです。
席次表を作成する
テーブルごとに分けて並べる席次表
「まずは自分のテーブルのメンバーを一目で把握してほしい」という場合は、テーブル番号ごとにゲスト名をまとめる方法が向いています。このスタイルは、名前を探すときに五十音順より少し時間がかかることもありますが、着席前に「同じテーブルのメンバー」が分かるのが魅力です。
結婚式の席次図を印刷して掲示する
名前のリストに加えて、テーブル配置図を印刷して掲示するのも便利なアイデアです。視覚的に全体のレイアウトが分かるので、席を探しやすくなります。私たちの結婚式席次表ツールなら、席次図をA1サイズで簡単に書き出せるので、会場装飾としても、業者とのやり取り用としても使いやすいサイズです。
この席次表アイデアは、特に10卓以上の大人数ウェディングを予定しているカップルにおすすめです。規模が大きくなるほど、ゲストは到着時に自分のテーブルを見つけにくくなりがち。照明が少し暗かったり、装飾が華やかで視界が散りやすかったり、シャンパンで気分が高揚して集中しづらかったり…そんな状況でも、席次図があればスムーズに席へと向かってもらえます。
デジタルでゲストと席次表を共有する
結婚式のウェブサイトを作成したり、オンライン招待状を利用したりする場合は、本番前に「どの席に座るのか」をゲストへこっそり共有することもできます。披露宴会場にテーブル配置図のボードを置きたくない場合でも、事前に席を知らせておけば、当日の案内をスムーズにすることができます。
事前に席次を共有すると、ゲストにとっても楽しいサプライズになりますし、「誰と同じテーブルかな?」とワクワクしながら盛り上がってくれるはずです。ただし、早めに席次を知らせることで、「席を替えてほしい」とお願いしてくるゲストが出てくる可能性も…。きっと1人や2人はいるはずですが、そこはおふたりのこだわりを大切にして、心を鬼にして対応しましょう。
席次表づくりに役立つ、関連トピックをチェックしましょう
オンラインのウェディング・プランニング・アシスタントには、結婚式の席次表をおふたりだけでスムーズに作成できるよう設計された、本格的なツールが一式そろっています。
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