披露宴の席次表づくりで避けたい失敗ポイント
席次表づくりは、つい頭を抱えてしまいがちな作業ですよね。「誰と誰が知り合いか」「出欠の返事がギリギリになったゲストはどうするか」など、考えることが本当にたくさんあります。でも、披露宴の席次表は、よくある失敗さえ避ければ、実はそれほど難しくありません。披露宴の席次を決めるのは大仕事ですが、このリストと披露宴席次表作成ツールを使えば、ウェディングケーキを一口ほおばるくらい簡単になりますよ。
1. 「独身者テーブル」をつくらない。
結婚式で「はい、あなたはひとりですよ〜」と突きつけられるような席に案内されるほど、気まずいことはありません。ロマンチックな雰囲気の中で出会いが生まれることは素敵ですが、ゲストにとっては、知らない人ばかりの「独身者だけのテーブル」に押し込まれるのはあまり嬉しくないものです。その代わりに、ゲストは知り合い同士で座れるようにしましょう。大学時代の友人同士や、親戚同士など、顔見知りがいる席に配置してあげると安心です。独身のゲストは「セッティングされているな」とすぐに気づいてしまうので、皆が気まずい思いをしないよう、自然な席割りを心がけましょう。
2. 子どもの席も忘れずに。
結婚式にお子さまゲストを招く場合は、席次表にもきちんと反映させることが大切です。12歳以下の子ども専用テーブルを用意して大人が見守る形にするのか、親御さんと同じテーブルに座ってもらうのかなど、事前に考えておきましょう。小さな子どもが多い場合は、ぬりえやシール、タトゥーシールなど、ちょっとした遊び道具を置いたキッズテーブルを用意すると、騒がしさや退屈を和らげることができます。一方で、まだ幼いお子さまや赤ちゃんがいる場合は、親御さんの近くに座ってもらうほうが安心なことも。どの配置がその子にとっても結婚式にとってもベストなのか、事前に親御さんと相談して決めておくと安心です。
3. ゲストの体調や身体状況に配慮する。
意外と見落としがちなのが、ゲストの身体的な事情への配慮です。ご高齢のゲストをバンドやDJのすぐそばの席にしてしまうと、会話をするのに大声を出さなければならず、負担になってしまいます。また、車椅子を利用している方や足腰が弱い方など、身体に不自由のあるゲストには、移動しやすく、出入りのしやすい席を確保することが大切です。せっかくの結婚式ですから、誰もが心地よく過ごせるように、ひと手間かけて席次表を「良い」から「とても良い」にグレードアップさせましょう。
4. 意見が合わない人同士は離して座らせる。
家族や親族であっても、必ずしも仲が良いとは限りません。離婚した両親がいる場合や、過去にトラブルがあった親戚同士など、気まずい関係の人がいるときは、披露宴会場の反対側に離して座ってもらうのが賢明です。披露宴の最中に口論が始まってしまうような事態は、何としても避けたいところ。少しおせっかいなくらいでちょうどいいので、事前にごく近しい家族に「一緒の席にしないほうがいい人はいる?」と確認しておき、その情報をもとに席次を調整しましょう。
5. 1テーブルの人数は適度なバランスに。
披露宴のテーブルは、1卓あたり8〜10名程度が理想的とされています。それ以上になると、離れた席の人の声が聞こえづらくなり、それ以下だと会話が途切れて気まずい沈黙が生まれやすくなります。もちろん、ゲスト数や会場の広さにもよりますが、人数のバランスには気を配りましょう。大人数のグループで、みんなが顔見知りの場合は、隣り合う2卓に分けて座ってもらうのも一案です。食事やスピーチが終われば、ゲストは自然と席を立って交流しますから、席が分かれていても十分楽しんでもらえます。
6. 深刻に考えすぎない。
結婚式は、新しい出会いが生まれる絶好の場でもあります。ゲスト同士が全員知り合いでなくても、あまり神経質になりすぎる必要はありません。友人や家族の中で「この人とこの人は気が合いそう」と思う組み合わせを意識して、披露宴の席次表をきっかけに、さりげなく紹介するつもりで席を決めてみましょう。その際、リハーサルディナーや挙式の座席とはあえて組み合わせを変えておくと、より多くの人と話すきっかけになります。いろいろな人と話せるからこそ、結婚式はより楽しくなるものです。