結婚式のウェブサイトQ&A13選:必ず答えておきたい質問
これまでに世界中の何万組ものカップルの理想の結婚式づくりをお手伝いしてきました!
結婚式のウェブサイトに載せたいQ&Aと、その上手な答え方
私たちの経験上、Q&Aを100個以上結婚式のウェブサイトに載せたとしても、本番前日の24時間は、ゲストから慌てたメッセージが必ず何通か届くものです。でも、しっかり作り込まれたQ&Aページがあれば、大切な人たちが知りたいことのほとんどには先回りして答えられます。その分、あとからの事務連絡に追われる時間をぐっと減らせます。
私たちのような結婚式のウェブサイトを持つ大きなメリットのひとつが、このQ&Aページです。従来の紙の招待状では、挙式や披露宴の詳細を書けるスペースはごく限られています。ドレスコードの一言メモや連絡先、ギフト・引き出物の案内くらいで、あとは書ききれないことが多いですよね。一方、オンラインのQ&Aセクションなら、ふたりが伝えたいアドバイスや情報を、好きなだけ載せておけますし、24時間いつでも更新可能です。「あ、あれを書き忘れた…」と夜中にハッと目が覚めるタイプの方にもぴったり。思い出したタイミングで、抜けていた質問をすぐに追加できます。
結婚式のゲストが抱きがちな質問を書き出して整理する作業は、準備のどの段階であっても、とても役に立ちます。まだ考えきれていなかった当日のポイントに気付かせてくれるからです。遠方から来るゲストはどこに泊まる? 全員に同伴者をつけられる? ウェディングハッシュタグはどうする? 結婚式の準備は本当にたくさんの要素が絡み合うので、深く関われば関わるほど、かえって「当たり前のこと」をうっかり忘れてしまいがちです。
結婚式のウェブサイトを作ろう
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- 結婚式のウェブサイトに載せたいQ&Aと、その上手な答え方
- 結婚式のウェブサイトQ&Aに入れたい13の質問
- 1. 集合・到着時間について
- 2. 服装(ドレスコード)
- 3. 当日・週末のその土地の気候の目安
- 4. 挙式・パーティーは屋内か屋外か
- 5. 挙式会場・披露宴会場へのアクセス
- 6. 招待状(出欠確認)の返信について
- 7. 同伴者(プラスワン)についてのルール
- 8. 子どもの出席について
- 9. 当日のタイムライン(進行スケジュール)
- 10. 挙式中の撮影・スマホ利用について(アンプラグドウェディング)
- 11. ギフト・引き出物(ウェディングレジストリ)について
- 12. 連絡先・問い合わせ先
- 13. ウェディングハッシュタグ
- 結婚式のウェブサイトで、今日からQ&A作りを始めましょう
結婚式のウェブサイトQ&Aに入れたい13の質問
ゲストに気持ちよく過ごしてもらい、イベント準備のプレッシャーを少しでも軽くするために、13の質問を結婚式のウェブサイトのQ&Aページに入れておくことをおすすめします。これらは、もし書いていなければ、きっと大切な人たちから直接聞かれるであろう「よくある質問」です。
結婚式のウェブサイトをデザイン
1. 集合・到着時間について
ウェブサイトと招待状には、挙式の開始時間と披露宴の開始時間を、はっきり明記しておきましょう。そのうえで、「何時ごろに到着してほしいか」も書いておくと、遅刻のリスクを減らせます。多くの会場では、挙式の15分前くらいから入場できることが多いですが、実際のルールは必ず会場側に確認してから、ゲストに共有しましょう。
2. 服装(ドレスコード)
結婚式やパーティーに招かれたとき、多くの人がいちばん気になるのが服装です。フォーマル、ブラックタイ、セミフォーマル、リゾート風など、どのようなスタイルをイメージしているのか。色のテーマはあるのか。具体的なコーディネート例をいくつか挙げておくと、ゲストも当日の装いをすぐにイメージしやすく、とても親切です。
3. 当日・週末のその土地の気候の目安
誰もが「当日の天気が正確に予報できたら…」と思いますが、残念ながらそれはほぼ不可能です。ただ、その時期の平均的な気候や天候の傾向を伝えておくだけでも、ゲストが旅の服装や持ち物を準備しやすくなります。
心苦しいですが…結婚式当日に雨が降る可能性もあります。でも、会場やウェディングプランナーは、必ず雨天時のプランを用意しているはず。その内容も、情報セクションのどこかに書き添えておきましょう。
自分たちの結婚式のウェブサイトを作成
PLANNING . WEDDING — は覚えやすく、とても簡単にお使いいただけます。
4. 挙式・パーティーは屋内か屋外か
これも天候の話とつながりますが、特に女性ゲストにとっては、床の状態によって選ぶヒールの種類が変わる大事な情報です。また、季節や時間帯に合わせて、どんな服装が快適かを考える材料にもなります。たとえば、夕暮れどきの挙式を予定しているなら、真夏でない限り、羽織りものがあったほうが安心でしょう。
5. 挙式会場・披露宴会場へのアクセス
会場の住所や、可能であればGPSの座標を載せておけば、多くのゲストは自力で問題なくたどり着けます。ただ、近くのホテルに多くのゲストが宿泊する場合は、シャトルバスやタクシーの情報も書いておくと親切です。そうでない場合でも、会場の駐車場の有無や、近隣で駐車できる場所については、必ず案内しておきましょう。
6. 招待状(出欠確認)の返信について
私たちの結婚式のウェブサイトなら、ゲストからの出欠の返信をオンラインで簡単に集められます。この結婚式のウェブサイト内の出欠フォームは、どんなスタイルのパーティーにも合わせて自由にカスタマイズできます。
出欠の返事をギリギリまで引き延ばす友人や親戚は、いつの時代もいるもの。だからこそ、Q&Aページには「返信の締め切り日」をはっきり書いておきましょう。ゲストにカレンダーを確認してもらうための、やさしいリマインダーになります。
7. 同伴者(プラスワン)についてのルール
ゲストの人数を抑えたい場合は、この点を結婚式のウェブサイトのQ&Aで、できるだけ明確に伝えましょう。私たちのオンライン出欠フォームでは、あらかじめ許可したゲストだけに同伴者の枠を表示することができます。それでも、全員が同じルールを理解できるように、「同伴者の有無は個別にお知らせします」といった一文を添えておくと安心です。
結婚式のウェブサイトを作ろう
8. 子どもの出席について
子どもたちが走り回るにぎやかな結婚式も素敵ですが、「ゆったり大人だけで過ごしたい」と考えるカップルも少なくありません。どちらのスタイルにするにしても、ゲストには早めに伝えておきましょう。子どもと一緒でないと参加が難しい方もいれば、久しぶりの「大人時間」を楽しみにしてくれる方もいるはずです。特に遠方からの参加の場合、託児や預け先の手配には時間がかかります。この話題はデリケートになりがちなので、Q&Aの文章は、できるだけやわらかく、思いやりのある表現を心がけてください。
9. 当日のタイムライン(進行スケジュール)
私たちが無料で提供している結婚式準備ツールのひとつに、「ウェディングタイムライン作成ツール」があります。挙式当日の流れを、時間単位・分単位で整理できる、とても便利なソフトです。この情報は自分たちにとって役立つだけでなく、ゲストにとっても安心材料になります。すべての詳細スケジュールを公開する必要はありませんが、Q&Aには大まかな流れをわかりやすくまとめておきましょう。「この時間帯に何があるのか」がわかるだけで、ゲストは一日のイメージをつかみやすくなります。
挙式会場から披露宴会場、カクテルタイムや二次会など、移動を伴うイベントがある場合は、その移動時間もタイムラインに必ず含めておきましょう。
10. 挙式中の撮影・スマホ利用について(アンプラグドウェディング)
今の時代、私たちは常に手の届くところにスマホや画面があります。だからこそ、あえてデジタル機器をオフにして過ごす「アンプラグドウェディング」は、多くの人にとって新鮮で、心が解き放たれる体験になります。ただし、当日にいきなりお願いしても、戸惑うゲストが出てしまうかもしれません。できれば事前に、結婚式のウェブサイトで方針を伝えておきましょう。「なぜそのスタイルにしたいのか」をやさしく説明しておけば、「写真が撮れないなんて…」と残念に思う人も少なくなりますし、大切な人たちが日常でも少しスマホから離れるきっかけになるかもしれません。
11. ギフト・引き出物(ウェディングレジストリ)について
結婚式のウェブサイトの中に、ギフトやウェディングレジストリ専用のセクションをつくっておくのは、とても良いアイデアです。「何を贈れば喜ばれるか」を知りたいゲストは多いもの。Q&Aでも同じ情報と、必要であればリンクを掲載しておけば、当日に「プレゼントはどうしたらいい?」といった質問を受けることがぐっと減ります。
12. 連絡先・問い合わせ先
ここまで挙げたようなQ&Aだけでは足りず、さらに詳しい情報を必要とするゲストも必ずいます。そんなときのために、私たちのおすすめは、自分たちの個人メールアドレスや電話番号をそのまま載せるのではなく、「結婚式専用のメールアドレス」をひとつ用意することです。そうすれば、業者さんやゲストからの連絡が集中しても、ふだん使っているプライベートのメールボックスが埋もれてしまう心配がありません。
また、結婚式のウェブサイトには最新の情報を随時反映していくこと、そのうえで「まずはウェブサイトを確認してから、必要であれば直接連絡を」と案内しておくと、問い合わせが分散されて負担が軽くなります。
13. ウェディングハッシュタグ
ふたりでウェディングハッシュタグを決めないでいると、ゲストがそれぞれ勝手に作ってしまうかもしれません。そうなると、写真がいくつものタグに分散してしまい、あとから探すのが大変です。シンプルにするためにも、Q&Aと招待状の両方で、公式のハッシュタグをはっきり共有しておきましょう。
結婚式のウェブサイトで、今日からQ&A作りを始めましょう
ここまでで、よくある質問の多くはカバーできたはずです。あとは、実際に作りながら、ふたりだけのQ&Aリストを整えていきましょう。私たちの無料の結婚式のウェブサイト作成ツールは、そのための理想的な場所です。直感的に操作できてとても使いやすく、強力なゲストリスト作成機能を中心に設計されています。ゲストごと、あるいはグループごとに内容を変えたページを送ることもできるので、「同伴者のルール」や「一部ゲストだけのプライベートパーティー」など、細かな条件がある場合にもぴったりです。
今すぐ無料の結婚式のウェブサイトとQ&Aセクション作りを始めて、かんたん操作のビルダーで理想のサイトを形にしましょう。
理想の結婚式ウェブサイトを作る究極ツールキット:作成・カスタマイズ・シェアまでこれひとつ
理想の結婚式ウェブサイトづくりが、これまでになく簡単に。ステップごとのわかりやすいガイドに沿ってサイトを作成し、豊富な無料テンプレートからデザインを選び、心のこもったウェルカムメッセージやおふたりならではのストーリーまで、美しく表現できます。招待状機能に使えるカスタマイズ可能なテンプレートで当日の出欠管理もスムーズに。さらに、よくある疑問には便利なFAQでしっかりお答えします。これから準備を始める方も、仕上げの最終チェック中の方も、このオールインワンのリソースがあれば、結婚式ウェブサイトを「美しく・使いやすく・おふたりらしく」仕上げることができます。
私たちは世界中で結婚式の準備をサポートしています。ソフトウェアをあらゆる言語でご利用いただけるよう取り組んでおり、現在は次の言語に対応しています。




