自宅で叶える、 節約ウェディングアイデア
これまでに世界中の何万組ものカップルの理想の結婚式づくりをお手伝いしてきました!
バックヤードウェディングなら会場費を抑えながら、世界にひとつだけのパーティー空間をつくることができます
自宅で、しかも節約しながら結婚式を挙げるからといって、自分たちらしいスタイルをあきらめる必要はまったくありません。ラスティックシック、すっきりモダン、ナチュラルでカジュアルなど、どんなテイストでもOK。自宅ウェディングなら、理想の一日の雰囲気を自由にデザインしつつ、ゲスト人数や費用も自分たちでしっかりコントロールできます。
節約できることや自由度の高さに加えて、バックヤードウェディングには独特のあたたかさがあります。多くの場合、とても親しいゲストだけを招いた少人数で行われ、新郎新婦にとって思い入れの深い場所が会場になることも少なくありません。その場所との距離の近さと、ゲスト数のコンパクトさが、一般的な結婚式場ではなかなか生まれない、忘れられない雰囲気をつくり出してくれるのです。
結婚式の予算計算ツールを開く
PLANNING . WEDDING — は覚えやすく、とても簡単にお使いいただけます。
- 予算を抑えて結婚式を開くためのコツ
- おうちにあるアイテムでウェディング装飾を手作り
- 一から全部作るより「レンタル」を上手に活用
- 「光」を味方につける
- 節約派カップルのためのおしゃれな自宅ウェディングアイデア
- グリーンで彩るウェディングアーチ
- メイソンジャーでラスティックな雰囲気づくり
- 予算に合わせて自分たちでつくるテーブル装花
- ウェディングケーキは手作りという選択肢も
- リユース&レンタルでドレスもサステナブルに
- 大切な人に挙式の進行役をお願いする
予算を抑えて結婚式を開くためのコツ
予算を抑えた結婚式だからといって、スタイルや上質さを手放す必要はありません。むしろ工夫次第で、費用をかけなくても自分たちらしさがぎゅっと詰まった特別な一日を実現できます。ここでは、準備を進めるうえで役立つ、実践的な「予算を抑えて結婚式を開くためのコツ」をご紹介します。
忘れないでおきたいのは、予算にやさしい結婚式は「我慢」ではなく、「優先順位を決めて、賢く選ぶ」ことだということ。これらのコツを取り入れれば、ふたりのラブストーリーの本質はそのままに、美しく心に残る一日を無理なくかなえることができます。
おうちにあるアイテムでウェディング装飾を手作り
選ぶテーマによっては、自宅にあるものだけでも驚くほどたくさんのアイテムが、屋外ウェディングの装飾や家具として活躍してくれます。クッションやブランケットはくつろげるラウンジスペースに、椅子やテーブルは挙式や披露パーティーのための簡易的な設えとして使えます。自宅だけでなく、家族や友人の家にも目を向けて、DIYウェディングのために貸してもらえるものがないか聞いてみましょう。意外な「お宝」が眠っていて、喜んで提供してくれるかもしれません。
予算の内訳を確認する
一から全部作るより「レンタル」を上手に活用
節約ウェディングを決めたカップルは、当日のアイテムをすべて手作りしたり、かき集めたりして用意したくなりがちです。個性を出したい、結婚式の予算を抑えたいという思いからですが、やり過ぎると自分たちを追い込んでしまうことも。日常生活と並行してこなすには難しい、終わりの見えない準備計画になってしまうケースも少なくありません。
また、材料からすべて手作りするほうが、かえって高くついてしまうことも。一般の人が購入する資材はプロより割高なことが多く、さらに制作に必要な道具も買いそろえなければならず、その後はほとんど使わない…ということもよくあります。
手作りや借りるアイテムと、レンタル業者から借りるものとのバランスをうまく取るのがポイントです。経験豊富なレンタル業者を上手に活用すれば、結果的にお金も時間も節約でき、ゼロから理想の結婚式を組み立てようとして疲れ切ってしまう…という事態も防げます。
「光」を味方につける
照明を工夫するだけで、空間の雰囲気は驚くほど変わります。特に、昼から夕暮れ、夜へと移り変わる時間帯には効果抜群。キャンドルをさりげなく並べたり、頭上にストリングライトを張ったり、木々からペーパーランタンを吊るしたりするだけで、親密でロマンチックなムードが生まれます。装飾が少ないスペースでも、光の演出で一気にあたたかみのある空間に変えることができます。
照明は空間を変えてくれるだけでなく、低予算でできるウェディングアイデアとしてもとても優秀です。装飾しきれないエリアは暗くして目立たなくし、見せたい場所だけをやさしく照らしてくれます。ライトそのものも、購入したり誰かに借りたりすれば、比較的少ない費用でそろえられることがほとんどです。
節約派カップルのためのおしゃれな自宅ウェディングアイデア
ここからは、予算にやさしいバックヤードウェディングの具体的なアイデアで、ふたりの結婚式プランにインスピレーションをお届けします。
グリーンで彩るウェディングアーチ
ふたりが愛を誓う場所は、挙式のメインとなるスポットであり、写真にもたくさん残る大切なシーンです。その雰囲気は、結婚式全体のテーマとしっかりリンクさせたいところ。バックヤードでのガーデンウェディングなら、自然を感じる空間で行うことが多いはずなので、アーチにはたっぷりのグリーンを取り入れてみてはいかがでしょうか。
グリーンをふんだんに使う装飾は、予算を抑えた結婚式にもぴったり。生花に比べてコストを抑えやすく、ツタやリーフ、リースなどはどんな場所にも合わせやすい万能アイテムです。特に、バックヤードに設置したアーチにグリーンをたっぷり絡ませ、リネンを合わせれば、とても印象的でナチュラルなセレモニースポットが完成します。
メイソンジャーでラスティックな雰囲気づくり
ラスティックなウェディングテーマに、メイソンジャーは欠かせない存在。結婚式の費用を抑えたいときにも、心強い味方になってくれます。テーマカラーにペイントしたり、布やレースを巻き付けたり、そのままシンプルに使ったりとアレンジも自在。短めの花を生ける花器としてはもちろん、ストリングライトを詰めてボヘミアンな間接照明にしたり、もちろんドリンクグラスとして使うのも素敵です。
予算に合わせて自分たちでつくるテーブル装花
DIYに挑戦するなら、ぜひ取り入れたいのがテーブルのセンターピース。ゲストの視線が集まるポイントでありながら、少しずつ時間をかけて準備できるため、自分たちで作るのに向いているアイテムです。
ミニマルなウェディングスタイルがお好みなら、キャンドルを主役にしたコーディネートがおすすめ。アンティークショップやフリマでキャンドルスタンドをそろえ、同じ長さのキャンドルを挿して、テーマカラーに合わせた花を添えるだけで、シンプルながら印象的なテーブルに仕上がります。よりエクレクティックな雰囲気にしたい場合は、長さや太さの異なるキャンドルをいくつも集めて、さまざまなホルダーやカップ、お皿の上にランダムに配置してみてください。高さやサイズに変化をつけることで、テーブルごとに違った表情を楽しめます。
ウェディングケーキは手作りという選択肢も
ケーキ作りも、自分たちや家族・友人にお願いできることのひとつです。お菓子作りがあまり得意でないと、伝統的なウェディングケーキを一から作るのはハードルが高く感じるかもしれません。でも、工程を細かく分けて考えれば、自宅のキッチンでも見た目も味も満足できるケーキやカップケーキを作ることは十分可能です。
ケーキはあえてシンプルに。そう決めるだけで、コストを抑えつつ、どこか温かみのあるチャーミングなパーティー演出が叶います。
リユース&レンタルでドレスもサステナブルに
地球にもお財布にもやさしくありたいなら、新品ではなく、誰かが大切に着たウェディングドレスを選ぶのも素敵な方法です。今はその選択肢もとても豊富。オンラインでセカンドハンドのドレスを探したり、ショップのサンプルドレスを購入したり、デザイナーのウェディングドレスをレンタルしたりと、さまざまなスタイルから選べます。新品を買うよりぐっと費用を抑えられるうえに、チャリティーなどの良い取り組みにつながることも。さらに、結婚式後に自分のドレスを手放して次の花嫁さんにつなげれば、サステナブルな循環を広げることができます。
大切な人に挙式の進行役をお願いする
正式かどうかにかかわらず、ふたりを結びつけてくれる進行役は必ず必要です。それなら、心から信頼できる人にお願いしてみるのはいかがでしょうか。地域によっては、友人や家族がオンラインで簡単な手続きをして、公的な立場で式を執り行える場合もあり、そうなれば挙式はさらに特別なものになります。たとえ公式な手続きが伴わないとしても、ふたりにとって大切な人がこの一番パーソナルな瞬間をリードしてくれること自体が、とても魔法のような体験に。外部の司会者には出せない、リラックス感と親密さが生まれます。
結婚式の予算に関するほかのトピックを見る
オンラインのウェディング・プランニング・アシスタントでは、プロ仕様の便利なツール一式と、結婚式の準備や進行をしっかりサポートする予算計算ツールをご利用いただけます。
私たちは世界中で結婚式の準備をサポートしています。ソフトウェアをあらゆる言語でご利用いただけるよう取り組んでおり、現在は次の言語に対応しています。


