予算内で叶える 屋外ウェディングアイデア9選
これまでに世界中の何万組ものカップルの理想の結婚式づくりをお手伝いしてきました!
どんな庭や屋外会場もおしゃれに変える、節約ウェディングアイデア集
家族や親しい人の庭で少人数の結婚式を開いたり、近くの公園でナチュラルなパーティーをしたり。そんな肩ひじ張らないスタイルは、とてもシンプルで等身大な形で「結婚」を迎えられる素敵な方法です。しかも、一般的に費用もぐっと抑えやすいのが魅力。豪華な式場に大金をかけたくない方や、予算的に従来型の結婚式場は難しいカップルにもぴったりです。これから結婚式の準備を始める方も、「屋外で結婚式もいいかも」と考え始めたところの方も、きっと参考になるガーデンウェディングアイデアをたくさんご紹介します。
屋外で挙式・披露宴を行う最大の魅力は、どんなテーマの結婚式にも自由自在にアレンジできること。フェアリーライトがきらめき、メイソンジャーが並ぶあたたかな庭のパーティーから、緑豊かな公園を舞台にした、ラウンジスペースのある上品なサマーウェディングまで。屋外での結婚式は、結婚式の装飾のアイデアが無限に広がります。ワクワクする一方で、「自由すぎてどうしたらいいか分からない…」と不安になることも。でも心配はいりません。ガーデンウェディングならではの自由度に少し戸惑っている方こそ、これからご紹介するアイデアがきっと心強い味方になります。
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PLANNING . WEDDING — は覚えやすく、とても簡単にお使いいただけます。
- 1. ライトで雰囲気づくりを徹底的に
- 2. 入口にとことんこだわる
- 3. 自然のロケーションを味方にする
- 4. レンタルより“上手に中古・リユース”
- 5. プロカメラマンだけは妥協しない
- 6. 演出・余興はアイデア勝負で
- 7. 無料の結婚式準備ツールをフル活用
- 8. ふたりらしいオリジナルアーチを作る
- 9. ゲスト数をしっかり絞る
予算を抑えたガーデンウェディングアイデア
ここで紹介する新鮮な装飾アイデアは、どんな屋外スペースも手の届く予算で一気に特別な空間へと変えてくれます。
1. ライトで雰囲気づくりを徹底的に
誰かの庭であっても、公園であっても、日が暮れれば必ず「照明」が必要になります。すでに明かりがある場所でも、結婚式にふさわしいロマンチックさや華やかさがあるかというと、そうとは限りません。だからこそ、ふたりのセンスで会場の雰囲気をつくり上げていきましょう。頭上にストリングライトを張り巡らせたり、大きめのランタンでフォーカルポイントを作ったり。どんな方法でも、ライティングがつくる空気感は想像以上に大きな力があります。簡単で低予算なのに、ゲストの心をつかみ、写真映えも抜群なおすすめ演出です。
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2. 入口にとことんこだわる
従来型の結婚式場では、建物そのものが立派で、到着した瞬間から特別感を演出してくれます。一方、自宅の庭などで行う少人数ウェディングでは、ゲストが最初に目にする景色はまったく違うものになるでしょう。「見た目で判断しないように」とは言うものの、人はどうしても第一印象に左右されてしまうもの。だからこそ、車から降りた瞬間から「今日は特別な一日だ」と感じてもらえるような仕掛けが大切です。
もしスペースに余裕があれば、裏庭だけでなく玄関まわりや前庭も一緒に飾りつけて、到着した瞬間から結婚式の世界観が伝わるようにしてみましょう。庭まで歩いていくアプローチも、日常から切り離された特別な通路になるよう意識して。披露宴の雰囲気に合わせた「レッドカーペット風」の通路をつくってみたり、屋根付きの通路を用意して、ゲストが現実からふたりの結婚式の世界へと入り込んでいくような演出をするのも素敵です。
3. 自然のロケーションを味方にする
庭からの眺めが素晴らしかったり、借りた公園が高い木々に囲まれていたりするなら、そのロケーションを最大限に活かさない手はありません。一日の見せ場となるシーンを、いちばん絵になる場所に配置し、自然そのものを装飾の一部として取り入れましょう。木の枝に布やライトをかけたり、石垣をドラマチックにライトアップしたり、庭のオブジェを印象的に照らしたり。外からたくさんの装飾を持ち込むのではなく、その場にあるものを「予算いらずの装飾」として上手に活かしてみてください。
4. レンタルより“上手に中古・リユース”
DIY感のある結婚式を目指すなら、作れないものは何でもレンタルに頼るのではなく、中古品やリユース品を活用するのもひとつの手です。少しリサーチと時間をかければ、テーブルや椅子はもちろん、食器類や屋外ウェディングの装飾まで、驚くほどお得に揃えられる場合があります。
ラスティックウェディングのコツとしておすすめなのは、リユース品だけ・レンタルだけと極端に振り切らず、そのバランスを取ること。中古品だけでまとめてしまうと、ガレージセールのような印象になってしまうこともあるからです。ベースになる家具や機材はレンタルで揃え、アクセントになる小物や装飾をリユースで探すなど、組み合わせることで、こなれた雰囲気を出しやすくなります。
5. プロカメラマンだけは妥協しない
もし、腕の良いウェディングフォトグラファーの友人がいて、撮影を快く引き受けてくれるのなら別ですが、基本的には必ずプロに依頼するのがおすすめです。予算を抑えた結婚式だからといって、残る写真まで「それなり」でいい、ということにはなりません。
限られた予算の中でも、写真だけは「安く済ませる」「友人から集めたスナップで済ませる」という選択はできるだけ避けて。あとから見返したときに「本当に欲しかった一枚」が残らず、その夜の思い出が曖昧になってしまうこともあります。チェックリストから別の項目を削る、進行をシンプルにするなど、何かを工夫してでも写真に投資する価値は十分にあります。
6. 演出・余興はアイデア勝負で
有名アーティストを呼んだり、音楽業界の知り合いに頼んで無料で演奏してもらえたり…というのは、なかなか現実的ではありませんよね。さらに、住宅街の庭でカジュアルなウェディングをする場合、大音量のバンド演奏やゲストの大きな歓声は、ご近所への配慮という意味でもあまり現実的ではないかもしれません。だからこそ、音量に頼らない別の方法でゲストを楽しませる工夫が大切です。
日中は、ゲームがあると場が和み、比較的低コストで楽しめます。巨大ジェンガや芝生でできるクロッケーなど、年齢を問わず盛り上がるものは特におすすめです。さらに、みんなでワイワイ楽しみながら節約もしたいなら、クイズや宝探しゲームを企画してみては?庭全体を舞台にした「推理ゲーム風ウェディング」にして、ゲストに“犯人”を探してもらう、なんて演出も面白いですよね。こうしたゲームは、ゲスト同士の距離を一気に縮めてくれるうえ、ほとんどお金をかけずに準備できます。
7. 無料の結婚式準備ツールをフル活用
どんなスタイルの結婚式でも、「Wedding Planning Assistant(結婚式準備アシスタント)」には、あなたを一晩で“プロ並みのウェディングプランナー”にしてくれるような便利ツールがたくさん揃っています。しかも、すべて無料で使えるのが大きな魅力。限られた予算で理想の結婚式を叶えたいカップルにとって、まさに心強い存在です。席次表作成ツールやゲストリスト管理、予算計算ツール、さらには結婚式のウェブサイト作成機能まで。結婚式準備の負担をぐっと軽くしてくれる機能が一通り揃っています。
8. ふたりらしいオリジナルアーチを作る
多くの結婚式で、挙式の象徴ともいえる存在が「ウェディングアーチ」。特に予算を抑えた屋外ウェディングでは、その役割がより重要になります。理想的なアーチは、誓いのシーンの中心であるだけでなく、その後のパーティー全体の雰囲気を引き締める存在にもなります。サマーウェディングのテーマを象徴するフォーカルポイントになったり、ゲストが写真を撮りたくなるフォトスポットとしても大活躍。ふたりらしさが伝わるデザインにすれば、コストをかけなくても一気に特別感が高まります。
9. ゲスト数をしっかり絞る
少ない予算で上手に結婚式をつくるための一番のポイントは、ゲストの人数を抑えること。これは、庭での少人数ウェディングとも相性抜群です。こぢんまりとした空間だからこそ、「本当に大切な人だけ」に囲まれて過ごす時間が、何より贅沢であたたかな雰囲気を生み出してくれます。このスタイルの結婚式が持つ魅力そのものと言ってもいいでしょう。
予算にやさしい屋外ウェディングのインスピレーション集
憧れの屋外ウェディングは、高額な費用をかけなくても十分に実現できます。ここでは、予算を抑えた屋外ウェディングアイデアをたっぷりとご紹介。頭の中のイメージを、現実の一日に変えていきましょう。自然の美しさをそのまま活かしながら、無理のない予算で叶える工夫が満載です。手作りの装飾アイデアから、費用を抑えやすい会場選びのヒントまで、このガイドは「お金をかけすぎない、でも心から満足できる結婚式」をつくるための心強いパートナー。実践しやすいコツやクリエイティブな工夫、思わず真似したくなる提案を通して、屋外ウェディングの魅力を最大限に引き出しつつ、しっかり予算管理もできるようサポートします。ふたりの愛の物語にふさわしい、いつまでも色あせない背景を、自然の中で叶えてください。
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