結婚式の挙式
チェックリスト
これまでに世界中の何万組ものカップルの理想の結婚式づくりをお手伝いしてきました!
理想の結婚式の挙式を叶える、シンプルでわかりやすいチェックリスト
結婚式といえば誓いの言葉が主役ですが、意外と「挙式そのもの」は軽く見られてしまいがちです。披露宴やカクテルパーティーの準備を優先しているうちに、挙式のことが後回しになってしまうカップルも少なくありません。たしかに挙式は一日の中で一番短い時間かもしれませんが、その大切さは他のどのシーンとも変わりません。このパートの準備にあまり気持ちが乗らない方や、「何から始めればいいの?」と不安な方のために、私たちがしっかりナビゲートします。わかりやすい結婚式挙式チェックリストがあれば、誓いの言葉にまつわるすべての流れをスムーズに進めることができます。
装花、音楽、司式者(オフィシアント)まで、挙式に必要な要素を余すことなくカバー。挙式準備の大事なステップを見落とす心配がなくなります。心に残る、忘れられない誓いのシーンを約束します。
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結婚式挙式チェックリスト
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理想の挙式会場を予約する
挙式の準備を始めるには、まず会場選びから。披露宴会場と同じように、どこで誓いを交わすかによって、挙式の雰囲気やゲストの体験が大きく変わります。そのため、会場探しはできるだけ早めに動き出すのがおすすめです。
挙式と披露宴を同じ会場で行う場合は、動線や進行面での心配は比較的少なくなります。多くの場合、会場側は挙式のオペレーションに慣れていて、スムーズに進めるノウハウを持っていますし、その安心感やプロフェッショナルさに惹かれてその会場を選んだ、という方も多いはずです。
一方で、披露宴とは別の場所で挙式を行う場合や、教会・寺院など宗教色のある場所、もしくは全く別のロケーションで誓いを交わす場合には、会場の収容人数、ゲストの移動手段・所要時間に加え、挙式に必要なすべての業者がその場所で問題なくサービスを提供できるかどうかも確認する必要があります。
「ここだ」と思える会場に出会えたら、直感を信じて仮予約や申込金の支払いを検討してみてください。人気の挙式会場は、数か月先どころか、1〜2年以上前から予約が埋まってしまうことも珍しくありません。このステップは、結婚式挙式チェックリストの中でも特に早めに完了させておきたい項目です。
オリジナルのチェックリストをデザイン
レンタルアイテムをチェック
海外ドラマ『フレンズ』で、ロスとエミリーがロンドンの古い教会の廃墟で結婚したシーンを覚えていますか?(もう昔の話かもしれませんね!)あのシーンでは、ふたりが憧れの場所に到着すると、屋根どころか何もない、まさに「真っさらな」挙式会場でした。あのような空間は、どんなスタイルにも自由に作り込める、まさに白紙のキャンバスのような会場です。
あなたの挙式会場には、すでに椅子やバージンロード、アーチなどが用意されているかもしれません。その場合は、そこにおふたりらしさをプラスしていくだけでOKです。一方で、本当に何もない空間から作り上げていくケースもあります。
挙式会場の設備はそれぞれ異なりますが、どんなスタイルの挙式でも、最低限チェックしておきたい必須アイテムがあります。
- ゲスト用の椅子・席
- 装花・サイン・挙式アイテムを置くテーブル
- 柱や挙式用アーチ
- キャンドルスタンドやキャンドル
- 装花用スタンド・ワイヤースタンド
- トイレ・お手洗い
- 音響機材
- 暖房器具または扇風機(季節に応じて)
このほかにも、ユダヤ教のフープ(フッパ)やヒンドゥー教のマンダプなど、宗教ごとに必要なアイテムがある場合があります。そうしたものについては、会場側がサポートしてくれることが多いので、事前に相談してみましょう。
司式者(オフィシアント)を手配する
宗教色のない人前式やオリジナル挙式では、おふたりの人柄を理解し、望む雰囲気に合わせて式を進行してくれる司式者(オフィシアント)選びがとても重要です。シンプルで堅苦しくない誓いの言葉だけにしたい場合でも、「こちらの希望をしっかり汲み取ってくれる人か」「当日、予想外のことをしないか」は必ず確認しておきたいポイントです。
もし、おふたりのエピソードや思い出話を織り交ぜた、よりパーソナルな挙式にしたいのであれば、なおさら相性の良い司式者を見つけるのが大切になります。そのためには、候補となる司式者とはオンラインだけでなく、できれば実際に会って話してみるのがおすすめです。フィーリングが合いそうであれば、複数回打ち合わせを重ねてみてもよいでしょう。画面越しではわからない人柄や話し方、安心感を、直接会うことでしっかり感じ取ることができます。
挙式の構成要素を考える
結婚式挙式チェックリストを進めていく前に、朗読(読み物)、誓いの言葉、儀式や演出などについて、少しリサーチしてみましょう。有名な愛の名言を検索してみたり、司式者に誓いの文面づくりのアドバイスをもらったり、クリエイティブな感性を持つ友人や家族にアイデアを相談してみるのも良い方法です。もしかしたら、その中の誰かが挙式で朗読を担当したいと言ってくれるかもしれません。
挙式の細かな内容を整える
この結婚式挙式のタイムラインの段階までくると、ゲストの座席配置や新郎新婦の立ち位置、進行の大枠など、挙式の主要な部分はおおよそ決まっているはずです。ここからは、空いているピースを埋めていく作業。挙式を「おふたりらしい特別な時間」に仕上げてくれる、小さなこだわりや工夫を加えていきましょう。
挙式のために用意するアイテムや手作りグッズなどの「形に残るもの」と同じくらい大切なのが、会場の雰囲気づくりです。流す音楽、照明の明るさや色味、香りなど、五感に関わる要素は、ゲストの心に残る体験を大きく左右します。これらは、どんなに豪華な装花や、特別なバージンロードよりも印象に残ることがあります。だからこそ、しっかりとこだわって選びましょう。
事前に会場スタッフと打ち合わせを行い、挙式当日の照明の当たり方や明るさを実際に確認させてもらいましょう。また、会場の音響設備に不安がある場合は、生演奏のミュージシャンを手配することも検討してみてください。
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