結婚式の
直前チェックリスト
これまでに世界中の何万組ものカップルの理想の結婚式づくりをお手伝いしてきました!
“直前”に慌ててやるのではなく、結婚式の数日〜数時間前までに終わらせておきたいタスク一覧です。
結婚式まで、まだ何カ月もあると思っていた頃を覚えていますか?そのときは「大丈夫、まだまだ時間はある」と思っていたはず。でも数カ月が過ぎた今、いよいよ挙式まであと数日。なのに、まだ終わっていないやることリストがたくさん残っている…。一つひとつ片付けてスッキリしたいのに、細かい作業が山ほどあって途方に暮れてしまう。そんなときに頼りになるのが、この結婚式直前チェックリストです。
結婚式の数週間前から当日までは、とにかくやることが多くて気持ちも落ち着きません。だからこそ、きちんとした計画に沿って進めることが大切です。チェックしながら進捗を見える化しておけば、「やるべきことを忘れていた」「不安で眠れない」といった、挙式前特有のストレスをぐっと減らせます。
「そのときになってから何をすればいいのかわからない…」という不安をなくすために、今のうちに結婚式直前チェックリストを整えておきましょう。
自分専用のチェックリストを作る
PLANNING . WEDDING — は覚えやすく、とても簡単にお使いいただけます。
結婚式直前チェックリスト
挙式の日が目前に迫ったタイミングで、忘れずに押さえておきたい細かな準備や確認事項をまとめました。
当日の“支度”をリハーサルしておく
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、結婚式当日に自分で身支度を整えるのは、いつもの朝とはまったく違います。そして多くの場合、一人ではなく誰かの手助けが必要になります。
ドレスにバッスルが付いている場合は、試着やドレス選びのときに一緒に行ったご友人やご家族など、誰か一人は付け方を教わっているはずです。たとえ一度教わっていても、本番前にもう一度集まって、実際に付ける練習をしておくと安心です。
リハーサルのときは、ベールやインナーまで含めて、当日身につけるものをすべて着用してみましょう。そうすることで、思わぬトラブルや「こんなはずじゃなかった」を事前に防げます。
オリジナルのチェックリストをデザインする
誓いの言葉を仕上げて、声に出して練習する
人前式など宗教色のない挙式スタイルを選ぶ場合は、結婚式直前チェックリストの中に「誓いの言葉の練習」をぜひ加えておきましょう。文章を微調整してもよいですし、鏡の前で実際に声に出して読んでみるだけでも構いません。大切な日が近づくにつれて、誓いの言葉を自分の中でしっかりと馴染ませておくと、本番も落ち着いて気持ちを込めて伝えられます。
靴をしっかり“履き慣らして”おく
結婚式当日にいちばん避けたいのは、靴が合わなくて足が痛くなること。せっかくの特別な一日も、足の痛みで気分が沈んでしまうと、楽しめるはずのシーンを思いきり満喫できなくなってしまいます。
挙式の数週間前から、家の中で何度か新しい靴を履いて過ごし、靴擦れや疲れを防ぎましょう。会場のフロアがツルツルしている場合は、外で少し歩いてソールを慣らしておくのもおすすめです。愛犬とのお散歩も、少しだけ華やかな時間になりますし、本番での転倒などの思わぬアクシデント防止にもつながります。
支払いを済ませる&当日支払いの準備
結婚式前に前払いできる業者もあります。その場合は、直前チェックリストに入る前のタイミングで支払いを済ませておくと安心です。早めに片付けて、気持ちを軽くしておきましょう。
一方で、サービス提供当日に支払いが必要な業者もいます。とはいえ、披露宴の最中にあちこちで支払いをして回るのは、できれば避けたいところですよね。そのためにも、信頼できるご家族やご友人にお願いして、事前に用意した封筒入りの現金を当日渡してもらうようにしておくとスムーズです。
返事が遅れている招待客に連絡する
いつも時間ギリギリ、つい返事が遅くなってしまう…そんな友人や親戚は、誰の周りにも一人はいるもの。間違いなく、招待の返事を催促する相手が出てくるはずです。
最終的なゲスト人数と席次表は、全員の出欠が確定しない限り完成しません。料理や引き出物の数にも関わる大切な情報なので、必ず全員の出席状況を確認しておきましょう。
カメラマンと「絶対に撮ってほしいカット」を最終確認
担当のウェディングフォトグラファーが、すでに必要なショットリストを把握している場合でも、直前にもう一度だけ確認しておくと安心です。
結婚式の準備期間中に、他のカップルの実例写真を見ているうちに、「こういう写真も撮っておけばよかった」とあとから思うことはよくあります。そんな後悔をしないためにも、挙式の数週間前には、追加で撮りたい構図や、変更したいショットがないかをカメラマンとしっかり話し合っておきましょう。
“もしも”に備えて、エマージェンシーキットを用意
結婚式当日は、どんなに入念に準備していても、小さなトラブルはつきもの。頭痛や小さな切り傷、ヘアスタイルの崩れなど、ちょっとしたことがきっかけで誰かの気分が落ちてしまうこともあります。でも、少しの備えがあれば、ほとんどのプチトラブルはすぐに解決できます。
結婚式用エマージェンシーキットは、市販のアイテムを一つずつ買い集めて、オリジナルの“お守りボックス”として用意しても良いですし、市販のセットを購入して誰かにまとめてもらうのも一案です。どちらの方法でも構いませんが、以下のアイテムはぜひ入れておくことをおすすめします。
- 裁縫セット
- 香水・メンズ用フレグランス
- 目薬
- ハンドクリーム
- ドレスの汚れ用・白チョーク(ほこり隠し用)
- 爪やすり
- 花嫁用のネイルポリッシュ
- 裾がほつれたとき用の布用テープ
- 両面テープ
- ピアスのキャッチ
- 安全ピン
- ミントタブレット
- 砂糖入りのキャンディー
- 軽食・スナック
- ティッシュ
- 絆創膏・包帯
- 粘着ローラー(コロコロ)
- 胃薬・制酸剤
- スマートフォン充電器
- 透明のマニキュア
- タンポン
- フェイスパウダー
- ヘアピン(アメピン)
- ハサミ
- 頭痛薬(アスピリンなど)
- 瞬間接着剤(Krazy Glue/Super Glue)
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